こんにちは。サンロック(@investor77777)です!
このページはソーシャルレンディングのおすすめ順に掲載してまとめました。
大きな人気を集めるソーシャルレンディングですがサービスの数も急増しています。
優れたサービスも多く、比較を通じてそれぞれの特色をつかむことが大切です。
ソーシャルレンディングに興味をお持ちの方はじっくり比べてみて下さい。
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一目で分かる目次
ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングの特徴は、「投資家」と「事業者」をネット上で結びつけることです。
投資は世界にまで広がり、ネットを経由することでコストをかけず高利回りが実現。
特に、銀行やノンバンクを通さず貸し手と借り手を結びつけ、高い利回りが狙える点が強み。
投資なのでリスクはありますが、株やFXほどリスクはかけたくないけれども、資産運用で利益を出したいという場合に向いています。
ソーシャルレンディングをおすすめ順に比較!
本記事ではサービスをおすすめ順に比較しました。
比較ができるように情報をまとめていますが、おすすめ順にすることで優先順位が分かるようにしています。
ソーシャルレンディングでは優れたサービスが多くありますが、あくまでも総合バランスで見て行くことが大切です。
どれだけ条件の良い商品であっても運営会社が信頼できなければ意味はありませんし、安全性が高くても利回りが低ければ意味はありません。
その辺りのバランスも踏まえつつ、おすすめ順にサービスを見て行きましょう!
クラウドクレジット(Crowd credit)
クラウドクレジットの特徴
海外投資型の高回りソーシャルレンディング。期待利回り10%超えの案件の登場率ではナンバーワンと言えるでしょう。
『国内ソーシャルレンディングの中でも最高クラスの期待利回り』という呼び声にふさわしいサービスと言えます。
海外に特化しており特徴でラテンアメリカ、欧州、アフリカなど様々な地域に投資可能。
海外に特化しているという点で、他のソーシャルレンディングと比較しても独自性があります。しかもその量、バリエーションも豊富。しかも、今後も投資対象国は拡大予定。
利回りが非常に高く、国内で唯一の総合商社(伊藤忠商事)が株主(2016年4月現在)という点をみても、非常に信頼感があります。
クラウドクレジットのリスクと投資戦略
海外投資ということで為替リスクが生じる場合がありますが、為替ヘッジありの商品を選べばリスクを回避できます。
海外特化型ですが、最低投資金額は1万~なのでリスクコントロールも可能です。
クラウドクレジットの公式サイト
SBIソーシャルレンディング
SBIソーシャルレンディングの特徴
SBIソーシャルレンディングは現時点で、総合力ナンバーワンのサービスです。
他と比較してももSBIグループという安心感が大きな魅力。公式サイトもSBI証券に似ているため非常に分かりやすいです。
利回りも非常に向上にしており、「不動産」「証券」「オーダーメイド」と投資先のバリエーションも豊かです。
1位でも良いのですが、あまりに人気がありすぎて現在は必ず投資できる保証がない点は難点になります。
現時点では最も優れたサービスなので、真っ先に口座開設するのが無難と言えます。
SBIソーシャルレンディングの強みは?
SBIグループによる安心感が何よりの魅力。
公式サイトの画面構成も、SBI証券利用者であれば馴染みやすく、少額投資も可能。
リスクを極力控えた分散投資対象として最適と言えます。
SBIソーシャルレンディングのリスクと投資戦略
近年は利回りが上昇傾向にあり、まさに狙い目の存在です。
あえて、リスクを挙げるとすれば競争が激しくて投資できないリスクがあります。
人気がありすぎて競争が激しいですが、きちんと準備して臨めば投資は可能。その分だけメリットも大きいので必ず口座開設しておきましょう。
利回り
4,0% ~7,5%
SBIソーシャルレンディングの公式サイト
オーナーズブック(Owners Book)
オーナーズブックの特徴とサービスを比較
オーナーズブックは日本でも希少性の高い不動産特化型のソーシャルレンディング。
「ラッキーバンク」と並び、不動産特化型のソーシャルレンディングは個人投資家の方々に馴染みがあり、不動産投資はとにかく人気があります。
オーナーズブックに関しても全案件「不動産担保付き」で期待利回りも水準以上です。
都心の物件に強いのが特徴で、魅力的な物件も多いです。
オーナーズブックの強みは?
オーナーズブックの強みは不動産投資に対する高い専門性にあります。
全ての投資物件に対してロケーションはもちろん、稼働率、スポンサークレジットに至るまで細かく明記されている点が特徴。
まるで不動産オーナーになった気分が味わえるのも魅力です。
親会社のロードスターキャピタルは不動産会社として黒字経営で成長を続け、実績も抜群。不動産に関して絶対の安心感があります。
オーナーズブックのリスクと投資戦略
不動産担保つきなのでリスクは全般的に低め。ただ、2018年8月に登場したエクイティ型ファンドは利回りが高い分、リスクが高いので注意しましょう。
利回り
5,0% ~14%
オーナーズブックの公式サイト
クラウドバンク(Crowd Bank)
クラウドバンクの特徴
ソーシャルレンディングの草分け的な存在。知名度・人気も高い。
過去に行政処分を受けたことでブラッシュアップされ、現在は金融庁のお墨付きを受けていることでより信頼感が一層増しました。
人気も以前にもまして再熱してきており、おすすめのサービスです。
「海外投資」「中小企業支援」「不動産」等、投資先のバリエーションが豊富。
目標年利回りは5.2%と他と比較すると中程度で、1万円からの投資が可能。
非常に少額の投資が可能であるため、事実上それほどリスクをかけずに投資ができます。
人気案件も多く、総合バランスの高さが魅力と言えます。
クラウドバンクのリスクと投資戦略
全体的に平均値は高いですが、これと言った強みはないのでいつでも投資できます。
他のサービスで投資できなかった時の予備として利用するのが良いでしょう。
2018年になってドル建てで投資できるようになり、分散投資としても最適です。
利回り
5,0% ~7,5%
クラウドバンクの公式サイト
maneo(マネオ)
maneoの特徴
業界最大手のソーシャルレンディングを手掛けるのがmaneo(マネオ)です。
maneoマーケットと呼ばれる仕組みを利用することで、maneoだけでなく、LCレンディングやガイアファンディングなどの人気サービスに投資することも可能。
利回りは水準クラスですが商品数も実績も豊富で、初心者の方に非常におすすめです。
前述したLCレンディング、ガイアファンディングを含め述べ10つのサービスに投資できることが最大の強みです。
更に実績や回収能力に優れ、高い安心感があります。2017年は遅延が発生していますが、無事に回収されており、回収力も評価できます。
maneoのリスクと投資戦略
maneoマーケットが2018年に行政処分を受けたことで、現在は不安な状況が続いています。
実績は申し分ありませんが、問題の発端となったグリーンインフラレンディングのサービスの行く末を見てから投資しても遅くはないでしょう。
不動産関連は担保保証がされているものが多く、投資する場合はLCレンディングのファンドがおすすめです。
maneo(マネオ)の不動産案件は鉄板とも言え、狙い目と言えるでしょう。
利回り
5.0% ~8.0%超
maneo(マネオ)の公式サイト
サンロック
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