Pocket

システムサポートIPO

こんにちは。サンロック(@investor77777)です!

このページはシステムサポート(4396)のIPO情報、企業分析、株価予想についてまとめています。

システムサポートに投資をする上で必要な情報が全て分かります。

これから投資を検討している方は、ぜひご参考にして下さい。

システムサポート(4396)の初値結果(2018年8/4更新)

  • 公開価格:1,750円
  • 初値結果:4,000円

初値結果と今後の株価について

IPO初値結果は、今回も事前予想を大きく上回る力強い結果になりました。

IT系中でも開発寄りではないので本来はそこまで人気化しない案件ですが、初値は暴騰。

ここまで上がるとセカンダリーもリスクを伴う状況と考えられます。

繰り返しになりますが、このブログで事前に高く評価してしまうと初値が跳ね上がる傾向が顕著になりつつあります。

その意味で、今後の情報提供はやや抑えていくことになるかもしれません。

IPOの参加スタンスについては、全て更新していますので、そちらはご確認下さい。

システムサポート(4396)のIPOと株価予想

8月に上場が予定されているシステムサポート(4396)のIPOですが、将来的に期待の持てる企業なので取り上げたいと思います。

一見地味な印象を受けますが、調べれば調べるほど有望であることが分かります。

大和証券が主幹事で、枚数的にも当選が期待できる点にも注目ですね。

ここでは初値予想と共に、将来の株価まで読みを働かせていきたいと思います。

システムサポート(4396)のIPO基本情報

  • カテゴリ:東証マザーズ
  • 想定価格:1,650円
  • 吸収金額:12.3億円
  • 時価総額:39.9億円
  • 主幹事:大和証券
  • 抽選申込み期間:2018/07/18 (水) ~2018/07/24 (火)
  • 上場日:8/02 (木)
  • IPO評価:A
  • セカンダリー評価:A

注目ポイントとしては、大和証券で吸収金額がそれなりにあるということで、当選が期待できるということになると思います。

首都圏・東海・関西・北陸エリアを中心に5つの事業所があり、システムサポート事業は、今後拡大されることが予想されるため、時価総額39.9億円というのは割安です。将来的にも伸びしろが感じられるIPOと言えます。

システムサポート(4396)の初値予想のポイント

主力事業は、企業名の通りシステムサポート事業となります。

システムサポートと言っても内容は多岐にわたり、

  • 業務基盤システムの導入
  • ホームページ運営
  • アプリ開発
  • システムコンサルタント

など、幅広いサポートを行っていることが特徴。

クライアント側からすれば、インターネットやシステム関連で困ったことがあれば何でも頼むことができ、とても心強い存在です。

実際にトイズファクトリーやリクルート関連など、大口の顧客を抱え、さまざまな実績を積み上げている段階です。

開発メインではないので、IPOとしての人気は微妙かもしれませんが、とにかくこれから需要が伸びそうなサービスであることは間違いありません。

IPOとしての業績と需給の考察

システムサポートのIPO

業績はキレイな右肩上がりの成長曲線を描いています。

特に直近の業績は好調で、システム関連のサポートの需要が急増していることが分かります。

想定価格から割り出されるPERは13となりますが、システム関連としては適正水準ですが、同社はコンサルやアプリなどにも携わっているため割安だと感じます。

吸収金額は12.3億円と中型ですが、初値高騰も狙えなくはありません。

8/2はイボキン(5699)との同日上場になりますが、需給面は問題はないでしょう。

システムサポート(4396)の将来の株価予想

IT系の中でも開発ではなく、サポート系ということでIPOとしての人気は一定数あるものの、過熱化しないことが予想されます。

一方で、システムサポートと言ってもその範囲は多岐にわたり、システムサポートの需要は今後大きく伸びることが予想されます。

大きく事業拡大される可能性あり

実際の大手企業の顧客インタビューを見ても、中小~大企業まで情報管理は大きなテーマになりつつあります。

首都圏・東海・関西・北陸エリアを中心に5つの事業所がありますが、軌道に乗ればさらなる拡大も見込まれます。

現時点で見る限り、初値のみならず将来的な株価に関しても期待できると考えます。

IPOで加熱しない分、セカンダリー投資は大きな狙い目になりそうです。

システムサポート(4396)の幹事団とIPO参加スタンス

IPOに参加できる証券会社

大和証券(主幹事)
SBI証券
野村證券
今村証券

システムサポート(4396)の参加スタンス

基本は主幹事である大和証券から当選を狙いにいきます。

SBI証券も参加すればポイントが貰えるので参加。
私自身は、NISA口座も開設していますが、あらゆる面でSBI証券をメインにすることをおすすめしています。
SBI証券の評判が良いのはなぜ?口座開設で得られる7つのメリット

野村證券はネットの場合、前金不要なので参加。ルールは事前に確認しておきましょう。
野村證券のIPOルールまとめ!ペナルティー・前金の有無

システムサポート(4396)のIPO初値予想まとめ

まず、システムサポート(4396)の初値予想は以下になります。

  • 想定価格:1,650円
  • 初値予想:3,300円

地味な印象はありますが、IT企業で成長率も高いので2倍以上は視野に。

ただ、吸収金額が大きいため初値は高騰までは行きにくい状況です。

今回分析した通り、初値が冴えなかった場合はセカンダリーにも注目。

IPO的には当選しても落選しても楽しめるのが嬉しいですね。
7/18に抽選開始、8/2上場ですが、今から投資の準備だけはしておきましょう。

ぜひ応援クリックをお願いします!!
にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ

The following two tabs change content below.