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IPOバブル1

IPO(新規公開株)の勢いが止まりません。

現在、投資で最も勢いがあるのは仮想通貨でも株式でもなくIPOであり、そのことは徐々に認知されつつあります。

一部ではバブルではないか?という声も聞かれますが、なぜこれほどまでにお金が流れてくるのか検証してみました。

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IPO(新規公開株)がバブルのようになった要因

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IPO市場は2017年末からセカンダリーと呼ばれる、上場後の値動きも含めてバブルと言える高騰を見せています。

初値が4倍以上になることも珍しくなく、高値からさらに100万円以上の値上がりを見せたヴィスコ・テクノロジーズ(6698)やpksha technology(3993)等々。

通常では考えられない強い動きが続いています。

IPOバブルは金余りから発生している?

個人的にIPOバブルの最大要因は個人投資家の金余りから生まれていると考えています。

さらに、以下の要因が挙がります。

  • 金余りが生まれているものの投資先がない
  • マイナス金利
  • 仮想通貨市場の停滞
  • 株式市場の停滞

実感はありませんが、日経平均株価はバブル期に迫る上昇を見せていて、直近は調整しているものの、2万円前後の高値を維持しています。

余ったお金は投資先を求めている

日経平均の上昇は「実態がない」と言われます。
ただ、株価上昇の恩恵を受けた投資家は確実に存在しています。

事実、IPOに限らず、ソーシャルレンディングと呼ばれるサービスにおいても、ファンド販売直後に申込が殺到し売り切れになる事例が急増中。

お金はある所にはあるのです。

株と仮想通貨の問題点は?なぜ個人は勝てない?

IPOバブル4

投資家の一部では金余りが発生しており、投資先を求めています。

しかし、株や仮想通貨はむしろ下落局面も目立つようになってきました。

こうしたギャップはなぜ生まれるのでしょうか??

大口の空売りの有無がポイント

株や仮想通貨を買いたい投資家は多いのに、なぜ下がるか?というと、大口の空売りの存在が関係している可能性が高いです。

売りでも稼げる大口がいる以上、金余りが起きても指数が下がることはあります。

むしろ、指数を下げることで不安を煽り、さらに売りでも取ろうとする大口機関はどんな状況でも存在します。

買いたいのに買えない個人のフラストレーションは沸点に達しているはずです。

IPOの売り圧力は限定的

上場したばかりのIPOはストックオプションやVCなどの売り圧力はあるものの、上場直後には空売りはあまり入っていないように見えます。

事業内容や業績見通しが限定的な状況で、空売りするのはリスクがあります。

故に、金余りが起きている個人投資家の全てのフラストレーションとお金がIPOに流れているのではないか?というのが結論になります。

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IPOバブルは続くのか?

現在のように金余りが生じており、投資先が限定されている状況においてIPOバブルは続くものと考えられます。

もしもバブルが終わるとすれば、

  • IPO以外に良い投資先が現れる。
  • 日経平均が本格的に後退する。

の2点になると思います。

IPOセカンダリーについては、上がるとバブルと呼ばれ、下がるとバブルが終わったという声が繰り返されていますが、バイオリズムの問題であるため、目先の上下動に捉われない方が賢明です。

下がる時もありますが、上場前からきちんと分析をしておけば、セカンダリー投資においても大きな利益が出せる状況と言えるでしょう。