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SBIインシュアランスグループ

こんにちは。サンロック(@investor77777)です!

このページはSBIインシュアランスグループ(7326)のIPO情報、企業分析、株価予想についてまとめています。

SBIインシュアランスグループに投資をする上で必要な情報が全て分かります。

これから投資を検討している方は、ぜひご参考にして下さい。

SBIインシュアランスグループ(7326)のIPO初値結果

  • 公開価格:2,160円
  • 初値結果:2,160円

IPO初値結果について

大きな注目を集めていたSBIインシュアランスグループ(7326)のIPO初値結果は公開価格と同値となりました。

当選された方も多かったと思いますが、まずは公募割れしなくて良かったと思います。

初値予想については今回、ピタリと当てることができましたが、MTGの頃から予想のキレが戻りつつあると感じています。

今回、大手予想は公募割れ予想が目立ちましたが、公募割れ予想をすることは珍しいです。
その意味でも、IPOの地合いは強くなってきていると言えるでしょう。

今後の株価予想

SBIインシュアランスグループ(7326)は割高だという声が非常に目立ちます。

実際に、上場直後に値を下げていることからも、評価は乏しい状況。
VCはいませんが、大株主にロックアップがかかっておらず上がりにくいと言えますね。

ただ、利益はしっかり出しており、来期まで見据えればさほど割高ではありません。
その意味ではギャップが生まれる可能性はあります。

ゆえに激しく売られるようなら、リバウンド狙いで買いを入れるのはありでしょう。

イーエムネットジャパン(7036)のIPOと株価予想

こんにちは!インべスターです。

今回は9月の中でもっとも期待できそうなSBIインシュアランスグループ(7326)のIPOを取り上げたいと思います。

IPOは当選しなければ始まりませんし、みずほ証券が主幹事ですがSBI証券から当選も狙いやすいため最注目と考えています。

公募割れの可能性もゼロではないため、分析していきたいと思います。(9/16更新)

SBIインシュアランスグループ(7326)のIPO情報

  • カテゴリ:東証マザーズ
  • 想定価格:2,160円
  • 吸収金額:141億円
  • 時価総額:492億円
  • 主幹事:みずほ証券
  • 抽選申込み期間:2018/09/07 (金)~2018/09/13 (木)
  • 上場日:9/27 (木)
  • IPO評価:C~D
  • セカンダリー評価:C~D

SBIグループにも関わらず主幹事はみずほ証券。当選枚数は多く、みずほ証券からもSBI証券からも狙えるのが嬉しい案件。東証マザーズとしては大型かつ、吸収金額も大きめ。

SBIインシュアランスグループ(7326)の初値予想のポイント

まず、初値予想に関しては意見が割れやすいIPOと言うことができます。

東証マザーズで吸収金額141億円は大型サイズ。

成長性の高いIPOの場合は公募割れを免れるケースもありますが、SBIインシュアランスグループ(7326)の直近の売上進捗は横ばいペースです。

ライフネット生命(7157)とは異なる

ただ、利益面は右肩上がりとなっていて、2012年に赤字で公募割れとなったライフネット生命(7157)とは状況は異なります。

SBIインシュアランスグループ

平成30年度の第一四半期の1株あたりの当期純利益が18,7億円。

仮にこのペースで年間推移した場合のPER(割安指標)は、23となります。

一見すると割高な印象ですが、先読みするとそこまでではない印象です。

マザーズで保険業は殆どありませんが、東証一部の保険業のPERは10台が目立ちます。ただ、新興市場であることを考慮すればPERも許容範囲とは言えそうです。

SBIインシュアランスグループ(7326)のブル(強気)要素

大型株やリート然り、大手ブランド名は初値を決める上で重要事項となります。

SBIグループというのはブル要素になってきます。
事業内容も損害保険業、生命保険業、少額短期保険業まで手広く展開し、急激に認知度を高めている状況です。

競合は激しいが効率的な顧客アプローチが可能

競合の激しい分野ですが、SBIグループの顧客基盤とインターネット等を駆使した効率的な顧客アプローチは他にはない強み。

自動車保険は大手が87%を占める状況ですが、今後はダイレクト型の広がりが期待でき、SBIインシュアランスグループ(7326)も一定の期待が持てます。

SBIインシュアランスグループ(7326)と過去の類似IPOとの比較

東証マザーズで吸収金額が大きい案件は多くありませんが、直近の過去を振り返ると奮闘した銘柄が目立ちます。

過去東証マザーズの大型株の実績

  • ラクスル(4384) 初値プラス
  • マネーフォワード(3994) 初値大幅プラス
  • MS-JAPAN(6539) 初値プラス

逆に公募割れしているのはMS&Consulting(6555)とライフネット生命(7157)がありますが、どちらも軽微な公募割れとなっています。

ライフネット生命(7157)が赤字が続いた状況で、1000円→930円の公募割れとなりましたが、SBIのブランドと収益性を考慮すると、これ以上の結果が予想できるかと思います。

ただ、注意したいのは上記と比べると現在、IPOの地合いが悪いという点。

SBIインシュアランスグループのメリット

  • SBIグループによる大手の安心感。
  • 過去上場したライフネット生命(7157)と比べ収益性が高い。
  • 過去の事例を見るとリスクは限定的。

仮に地合いが悪くなってしまうと内容的に注意が必要であり、私自身の参加スタンスは保留としています。(2018/9/9更新)

パターンとしては、伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)に似ていて、知名度があっても流れが悪いと公募割れもありえます。

地合いに合わせて初値予想は更新していくので、定期的にご確認頂ければと思います。

SBIインシュアランスグループ(7326)のIPO幹事団

IPOに参加できる証券会社

SBIインシュアランスグループ(7326)の参加スタンス

私自身の現在の参加スタンスは不参加としました。

過去のIPOの地合いであればプラスが予想されますが、現在のIPOの地合いは悪く、公募割れが起こりやすい状況。(2018/9/9時点)

当選の文字は欲しいですが、現状の地合いでいくと不参加と考えています。

SBIグループの案件ですが、主幹事はみずほ証券となります。
しかし、IPOの性質上、SBI証券からも当選が期待できるため、全体を通じて当選が狙いやすいメリットがあります。

ただ、地合いも含めて不確定要素が強いので、迷ったら使わないのがベストです。

SBIインシュアランスグループ(7326)の初値予想

まず、SBIインシュアランスグループ(7326)の初値予想は以下になります。

  • 想定価格:2,160円
  • 条件価格:1,800~2,160円(9/9更新)
  • 初値予想:2,160円(9/9更新)

基本は、地合い次第でプラスにもマイナスにもなりうる状況と言えます。

結論としては、内容的を良くみていくとプラスが妥当であると考えられます。

ただし、IPOのマインドは最悪に近く、買いが入りにくい今はリスクが高いと言える状況。

3社同時上場と需給にも不安があり、迷ったら不参加が確実でしょう。

当選が期待できるIPOなだけに、最後まで注目していきたいと思います。

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