一目で分かる目次
- 1 エヌリンクス(6578)
- 2 アイペット損害保険(7323)
- 3 ベストワンドットコム(6577)
- 4 HEROZ(4382)
- 5 コンヴァノ(6564)
- 6 ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス(6575)
- 7 ビープラッツ(4381)
- 8 ブティックス(9272)
- 9 日本リビング保証(7320)
- 10 和心(9271)
- 11 アズ企画設計(3490)
- 12 アジャイルメディア・ネットワーク(6573)
- 13 RPAホールディングス(6572)
- 14 ファイバーゲート(9450)
- 15 キュービーネットホールディングス(6571)
- 16 SOU(9270)
- 17 信和(3447)
- 18 共和コーポレーション(6570)
- 19 フェイスネットワーク(3489)
- 20 日総工産(6569)
- 21 神戸天然物化学(6568)
- 22 SERIOホールディングス(6567)
- 23 ジェイテックコーポレーション(3446)
- 24 Mマート(4380)
- 25 ザイマックス・リート投資法人(3488)
- 26 CREロジスティクスファンド投資法人(3487)
エヌリンクス(6578)
参加スタンス
参加
主力事業を占める割合が「営業代行」であるため事前評価はそれほど高くない。
しかし、既に実績のあるWEBサービスを手掛けており、WEB関連IPOとして考えた場合、割安顕著となる。故に意外高が起こりやすい状況。
注目のSBI証券主幹事でもあり、個人的な注目度はS級クラス。
→エヌリンクス(6578)のIPO初値予想!SBI証券主幹事
アイペット損害保険(7323)
参加スタンス
参加
ペット保険という業種からか、評価が二分しているIPO。
しかしペット保険市場は日本で急拡大し、大きな成長余力を残している状況。
利益が横ばいな点はデメリットだが、一定の期待は持てる。
大和証券で当選枚数も多く、4月では最も当選を狙いたいIPO。
→アイペット損害保険(7323)のIPO初値予想!注目のペット保険事業
ベストワンドットコム(6577)
参加スタンス
参加
オンライン旅行予約サイトを運営するが、前期PERが58でアドベンチャーやエボラブルアジアなど同業と比較すると割安感あり。
PER的には2倍~3倍までを目途に買われる可能性が高い。
2社同時上場のため価格が抑えられる点、成長率を考慮するとセカンダリーにも注目
→ベストワンドットコム(6577)の株価予想!注目ポイントのまとめ
HEROZ(4382)
参加スタンス
参加
同社が開発したAIアプリ「将棋ウォーズ」は日本将棋連盟公認で高い実績を誇る。
将棋×AIは最も旬なテーマであり、人口知能の象徴とも言えるが、HEROZ(4382)はそのAI技術を更に企業の課題解決問題等にまで応用。
極めて将来性の高いIPOであり初値は3倍以上が妥当水準。
→HEROZ(4382)のIPO初値予想まとめ!AI関連銘柄の大本命
コンヴァノ(6564)
参加スタンス
参加
ネイルサロンに特化した目新しさが感じられる若い企業。(2007年設立)
高品質なジェルネイルをリーズナブルな価格で提供するコンセプトが時代にマッチし、右肩上がりで成長中。店舗が増える限りは、成長性が期待できる。
PERに割安感はないものの時価総額19.6億円は安く、初値は2倍以上が適性水準と言える。
→コンヴァノ(6574)のIPO情報と初値予想!急成長企業を分析
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス(6575)
参加スタンス
参加
久し振りの大和証券主幹事案件で、当選も期待できる。
正直なところ内容的に見るべきものは少ないが、参加で間違いのない案件。
ビープラッツ(4381)
参加スタンス
参加
事業内容は「IoT」「クラウド」「通信」の3つに分かれ、人気化は確実の案件。
クラウド事業が好調な一方で、通信事業は利益が圧迫。
赤字はマイナス評価となるが成長に陰りはみられない。
一見すると赤字に見えるが、来期予想PERはクラウド関連として割安感あり。
このギャップはセカンダリー投資する上で、きわめて重要な情報となる。
吸収金額、時価総額が極めて小さく、上場後のセカンダリー銘柄としても大注目。
ブティックス(9272)
参加スタンス
参加
ジャンルは介護関連になるが「WEB×リアル」を打ち出し、Eコマース事業を多数展開するなどIT色いが強いことが特徴。
ただ、Eコマース事業は目論見書を見る限り、競合が激しく、広告出稿コストの増加等による収益悪化も見られています。
ただIPOとしては業績・需給共に大きな問題なく、参加で問題のない案件。
日本リビング保証(7320)
参加スタンス
参加
メイン事業は住宅設備を対象とした保証サービス。
売上は右肩上がりで好調だが、利益面は赤字の年もあり不安が残る。
ただ、吸収金額は3億円台と軽量級であり、参加で問題のない案件。
現時点で時価総額は26.5億円と小さく、株主への利益の配当を検討していく方針とされ、セカンダリーも視野に入れたいIPO。
和心(9271)
参加スタンス
参加
和装小物ブランドを複数展開する企業で、売上絶好調。
着物レンタル事業においては、観光部門を設けるなどインバウンド銘柄としても期待。
本事業は前期比の売上・利益伸び率が高く、成長性を考える上でポイントになる。
アズ企画設計(3490)
参加スタンス
参加
吸収金額6.7億円と軽量級の不動産関連IPO。目立つ強みはないが、参加で問題なし。
時価総額が19.4億円と小さく、化ける可能性を秘める。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)
参加スタンス
参加
みずほ証券主幹事のS級IPO。
アンバサダー・マーケティングとSNSを組み合わせた新しいビジネスモデルが強み。
利益に若干難があり、ベンチャーキャピタルが多い点はデメリット。
高騰は確実だが、RPAホールディングスと比べると当選は狭き門。
RPAホールディングス(6572)
参加スタンス
参加
SBI証券主幹事のS級クラスのIPO。高騰は確実であり全力で参加したい。
当選配分は200~300枚セットが濃厚だが、当選できれば100万以上利益が見込める。
当選枚数は多く、SBIチャレンジポイントのボーダーラインは200~300と予想。
それ以外にも多額の資金を投入し、当選確率を高めたい。
ファイバーゲート(9450)
参加スタンス
参加
Wi-Fiサービスを提供する事業を手掛ける。
情報・通信系となるためIPOとしては人気化しやすい。
Wi-Fiサービスは集合住宅、交通機関、観光地など需要が急増している点も注目したい。
業績好調で割安感があり、セカンダリーも視野に入れたいIPO。
キュービーネットホールディングス(6571)
参加スタンス
不参加
上場前から注目を集めていた大型IPO。
ダウが暴騰し、日本の相場も上向きで悩んだが不参加としたい。(3/11更新)
全件売出には賛同できず、公募割れリスクがある以上、無理して参加しない方針。
知名度の高さはIPOにとって追い風だが、吸収金額が250億以上とサイズ感がある。
SOU(9270)
参加スタンス
参加
東証マザーズ上場としては、吸収金額が52.4億円と大きく注意が必要な案件。
このサイズ感では、高成長・高利益が必要になるがSOU(9270)は該当しない。
初値は地合い次第であり、抽選参加時の地合いを見て参加の是非を決めたい。
積極的に買われない展開が予想されるが、来期PERに割安感があるため、セカンダリー投資の候補銘柄としてピックアップしておきたいところ。
信和(3447)
参加スタンス
不参加
東証2部の売出株比率が100%のエグジット案件。
吸収金額が190億円と大きく、売上・利益共に成長が感じられない。
PERは適性水準だが、IPOに参加するメリットは少ない。
当選は非常に期待できるのが救いだが、長期投資としても旨みは限定的。
共和コーポレーション(6570)
参加スタンス
参加
東証2部の割安IPO。
吸収金額が低く、売り圧力となるベンチャーキャピタルも存在しない。
利益の伸び率もよくIPOとしての評価は高い。
東証2部の優良IPOはセカンダリーの勝率が高く、長期保有も視野に参加したい。
フェイスネットワーク(3489)
参加スタンス
参加
投資用不動産を手掛ける会社で業績は好調。
懸念は18.4億円となる吸収金額で、やや荷もたれ感はあり。
野村證券主幹事で、ベンチャーキャピタルが不在は初値に追い風。
想定価格が低く、公募割れしてもリスクは限定的のため参加。
時価総額が低いことからセカンダリーも視野に入れたいIPO。
2018年に入りフィルカンパニーなど不動案関連株は注目度が高い。
日総工産(6569)
参加スタンス
参加
現在は上場先が決まっていないため、上場先が確定するまでは様子見が確実。
東証1部か2部に決まると思われる。
東証2部になった場合、最悪公募割れは起こりうる水準。(東証1部に決定)
それなりに値ガサ株である点は注意しておきたい。
ただ、業績伸び率が良く、割安感もあり上場後も保有することはできる。
よほどのことがなければ参加リスクは限定的。
神戸天然物化学(6568)
参加スタンス
参加
IPOの地合いの良さと、相場が安定してきたことから参加に決定。(2/28更新)
一見、全力参加で問題ないように見えるが注意が必要な案件。
去年はマザーズの地合いが良いことで、殆どが上昇したが今年は地合いが安定しない。
吸収金額が大きいため、油断は大敵。
SERIOホールディングス(6567)
参加スタンス
参加
全力参加で問題ない案件。
ジェイテックコーポレーション(3446)
参加スタンス
参加
全力参加で問題ない案件。
吸収金額が大きく、最悪公募割れした場合は長期保有を行う予定。
Mマート(4380)
参加スタンス
参加
全力参加で問題ない案件。
ザイマックス・リート投資法人(3488)
参加スタンス
不参加
内容的に優れたリートだが、過去のリートIPOの初値結果を踏まえると不参加が手堅い。
どちらかというと初値形成後に購入したいリートIPO。
CREロジスティクスファンド投資法人(3487)
参加スタンス
参加
新年第一弾のリートIPO。仮に公募割れしてもリスクは限定的。
長期保有もできるため、参加で大きな問題はない。
サンロック
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