Pocket

バルテスのIPO初値予想

こんにちは、サンロックです。

もうずっとIPOには当選していませんが、SBI証券主幹事のバルテス(4442)はかなり面白いなと思いましたので、深堀りをして考察していきたいと思います。

株式市場で人気のソフトウェアテスト関連ということで伸びしろは抜群。

当選が期待できる銘柄ですので、IPO初値予想と株価に注目していきましょう。

スポンサーリンク

バルテス(4442)のIPO基本情報

  • カテゴリ:東証マザーズ
  • 想定価格:540円
  • 吸収金額:6.49億円
  • 時価総額: 38.6億円
  • 主幹事:SBI証券
  • 抽選申込み期間:2019/05/14 (火)~2019/05/20 (月)
  • 上場日:2019/05/30 (木)
  • IPO評価:A
  • セカンダリー評価:A

当選枚数が多く、ミンカブと同じようにIPO初値が抑えられる可能性はありますが、軽量級のIPOとなるため初値2倍は期待できるでしょう。

割安感は乏しいですが、ソフトウェア関連は株価が跳ねるためセカンダリー評価もAです。

バルテス(4442)のIPOと株価の注目ポイント

バルテス(4442)は一言でいうとソフトウェアテスト関連となりますが、これまでの上場企業と比べてもかなり幅広い分野を手がけています。

ソフトウェアテスト領域だけでも12分野。さらに、注目サービスもリリースしています。

バルテスの専門分野

・WEBサイト
・モバイルアプリ
・業務システム
・家電・AV・OA機器
・デジタル放送
・金融・保険
・開発
・IoT
・医療ヘルスケア
・産業用ロボット
・クラウドシステム
・コネクティッドカー

こうしてみると、IoTや産業用ロボット、クラウド関連などの品質管理も手がけており、将来性に需要が高まりそうな分野を網羅しています。

これに加え後述する「改元検証サービス」をリリースするなど特需も期待できます。

株価の伸びしろは大きい

さらに注目したいのは、これだけの事業と売上を誇っていながら時価総額が38.6億円という点になります。上場企業で38.6億円というのはかなり小規模。

バルテス(4442)は本社を含めて5つの支社があり従業員は409名に及びます。

時価総額は100億円以上あっても不思議ではありません。

同業種のSHIFT(3697)の時価総額が897億円もあり、PERが98.31であることを踏まえるとバルテス(4442)の伸びしろは大きそうです。

スポンサーリンク

バルテス(4442)のIPO予想は辛口

SBI証券主幹事

SBI証券主幹事の場合、当選しやすいIPOの初値は抑えられる傾向にあり、最近ではミンカブ(4436)の記憶が新しいと思います。

バルテス(4442)も低価格で枚数が多いので、初値高騰するかは微妙なライン。

SBI証券はどうしても当選枚数が多いと、初値売りで重くなってしまうんですよね。

大口の売りは少ない

ただ、公募株式数は1,046,500株と多いですが、売出株比率は低く(19.4%)、ベンチャーキャピタルもSBI関連が占めているため大口の売りは出にくい状況。

人気業種ということと吸収金額の低さから2倍は期待できると思いますが、3倍以上は厳しいのではないでしょうか。

利益的には5万~10万円前後の利益が想定できますが、旨味は大きくありません。

バルテス(4442)で大きく稼ぐならセカンダリーも視野に

バルテス(4442)で大きく稼ぎたい場合は、リスクを負ってセカンダリー狙いが必要です。

例えば当選しても売らないで持っておくのも一つの手。

筆者としてももし当選したら、初値売りしない方針です。

先ほど時価総額が38.6億円と書きましたが、会社の規模的には10倍を目指せるポテンシャルは充分にあります。

そこまで持ち続ければ大きな利益になりますね。

特筆すべきなのは、平成から令和に変わったことによる「改元検証サービス」を新たにリリースしている点。トレンドを押さえたサービスは特需になる可能性があります。

バルテス(4442)の改元検証サービスに注目!

改元検証サービス

バルテスは令和関連の銘柄でもあります。

平成31年5月1日から、元号が「平成」から新元号に変更することが決定しました。~実質、1ヶ月でのシステム対応が必要な状況となっており、
各企業においては自社システムの対応は待ったなしの状況となります。 バルテスでは、過去の様々なテスト実績に基づき、
「改元検証サービス」の提供を開始しました。(公式サイトより引用)

同じソフトウェアテスト事業のSHIFT(3697)と比べると割安顕著なので、初値が抑えられた所を狙うのも面白いと思います。

  • バルテス(4442)の時価総額:38.6億円
  • SHIFT(3697)の時価総額:897億円

バルテス(4442)のIPO証券会社

SBI証券(主幹事)
SMBC日興証券
野村證券
楽天証券
エース証券
ひろぎんウツミ屋証券
アイザワ証券
むさし証券(トレジャーネット)
エイチ・エス証券
東洋証券
丸三証券・マルサントレード
岩井コスモ証券
極東証券

IPOの枚数が多いので、参加できる証券会社も沢山ありますがSBI証券以外から申込んでもまず当たらないと思われます。

必然的にSBI証券からの当選を狙っていくことになります。

当選確率とチャレンジポイントの考察

当選枚数は多いですが、SBI証券は参加者も漠大です。当選確率は1%~5%くらいの間が妥当ではないでしょうか。
多くの資金を投入すれば5%くらいに押し上げられる感じです。

IPOとしての旨味は大きくないためチャレンジポイントを使う人は少ないでしょう。ボーダーラインの目安は150~200ポイントと考えます。確実に当選したい方は利用しましょう。

ちなみに筆者はチャレンジポイントを使用する予定でいます。

バルテス(4442)のIPO初値予想まとめ

全体をまとめると、一定の初値が期待できて、セカンダリーも注目の銘柄だと思います。
SBI証券主幹事でギリギリ当選が期待できそうな点もメリットです。

バルテス(4442)のIPO初値予想

私自身のIPO初値予想としては以下の通りです。

  • 想定価格:540円
  • IPO初値予想:1,100円(5/6更新)

やはりソフトウェアテスト関連ということで人気化は必須。初値2倍は一つの目安。
事前に評判が広まって、思ったより初値も伸びると思います。

同業種と比べると時価総額に割安感もあり、長期的には株価が化ける可能性もあります。
前述している「改元検証サービス」も特需を生む可能性がありますね。

PERに割安感はありませんが、セカンダリーも面白い銘柄です。

とりあえず5月でもっとも注目すべきIPOということになります。

※クリックして頂けると、更新の励みになります。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ