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イボキン株価

IPOではセカンダリー投資といって、初値形成後の上昇を狙う手法があります。

さまざまな要因が絡むため、ギャンブル的な動きとなって短期予想は難しいですが、良いものは中長期で上がっていく傾向にあります。

今回は、その中で個人的に注目しているイボキン(5699)に触れたいと思います。

大きく化ける要素を秘めており、イボキン(5699)の長期的な株価を予想していきます。

※IPOとは新規公開株のこと。

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イボキン(5699)の長期的な株価に注目する理由

イボキン(5699)は2018年8月2日に上場したIPO(新規公開株)です。

初値は公募割れはしないものの、あまりパッとしない結果となっています。

公開価格:1,930円
初値結果:2,320円

これは、リサイクルや解体といったテーマは投資家から人気化しにくく、どうしても買いが集まりにくい側面があるためです。

ただし、初値高騰しないIPOの方がセカンダリー投資という観点では有効となります。

初値高騰したIPOほど割高で、右肩下がりになる傾向があるためです。

イボキン(5699)の事業内容と注目すべき点

イボキンは大きく分けて3つの事業で形成されています。

  • 解体事業
  • 環境事業
  • 金属事業

現在は金属事業が主力

イボキンの中でも金属事業は古い歴史を持ち、売上も最も多くの割合を占めています。

この金属事業の売上は、金属相場に大きく左右されてしまう側面がありますが、現在は金属相場が安定しているため、売上予測が立てやすい状況です。

イボキン(5699)の短期的な株価予想を立てる上で、金属相場の確認は重要になります。

なお、2018年8月10日の決算では良好な売上となっています。
平成30年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

長期的には解体事業に注目

一方、イボキン(5699)の長期的な株価を考える上で外すことのできないのが解体事業です。

この解体事業については、2018年を起点として最大で8倍のビッグビジネスになるポテンシャルを秘めており、極めて注目と言える状況にあります。

今回は、このイボキン(5699)の解体事業について触れておきます。

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イボキン(5699)の解体事業が将来有望な理由

イボキン(5699)において、現在もっとも伸びている事業が解体事業です。

厳密に言えば、まだ始まったばかりであり、本格的な伸びはまだまだこれからと言えるような状況にあります。

まずは、下記の図を確認してみて下さい。
日本の建築投資額の推移です(引用:イボキン決算説明資料

イボキンの株価

イボキンの社長のインタビューでも詳しく語られていますが、日本はバブル期に多くの建築物を建てていることが分かります。(1980~1990年)

そして、2018年に解体が行われるのが図の一番左の赤線の部分になります。

この図を見ると、解体マーケットがまだまだ初動であることが良く分かります。
(2018年に、50年である1968年の建物の解体を行います)

イボキン(5699)は解体事業においてビッグマーケットを抱える

この図を見ると分かりますが、イボキンの建物の解体事業に関しては初動であると言え、これから需要が右肩上がりで増えていくことが予想できます。

なお、社長のインタビューによる説明は下記動画の5:43辺りを聞いて下さい。

動画を見ても分かりますが、イボキンは解体事業において、非常に大きな潜在需要を抱えている状況であると言うことができるのです。

日本に解体業者は数多くあるものの、株式上場している企業は限られてきます。

こうした事実が認知されていけば、イボキンの将来性が評価されるのは時間の問題と言えると考えられるでしょう。

もちろん、全てが予測通りにいくとは限りませんが、日本の解体事業のポテンシャルの高さは見逃すことはできません。

イボキン(5699)の長期的な株価の予想のまとめ

ザックリとまとめてきましたが、イボキン(5699)においては解体事業において、非常に大きな潜在需要とマーケットを抱えているという話でした。

グラフを見ても、まだ初動の段階に過ぎないということもポイントになるでしょう。

初動であるがゆえに、現時点ではほとんど話題になることもありません。

また、現在は金属事業が主力事業と言える状況ですが、5年後には解体事業の需要が高まり、主力事業が入れ替わる可能性があります。

PERも割安顕著で時価総額が低い

イボキン(5699)のPERは、同業種であるリファインバースと比べても割安顕著。
時価総額も極めて低い状況にあります。

IPOとしては地味で人気はありませんでしたが、ポテンシャルだけで考えれば2018年でもトップクラスと言っても過言ではありません。

現在は、IPOの地合いが悪い状況にありますが、いつ何かのきっかけで上昇してもおかしくありません。目先の株価が上がろうが下がろうとマークしていくべき銘柄と考えます。

IPOの動きは変則的なので短期では下がることもあるかもしれませんが、3年、5年、10年スパンでは極めて注目すべき企業と言えるでしょう。

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