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イーエムネットジャパン株価

こんにちは。サンロック(@investor77777)です!

このページはイーエムネットジャパン(7036)のIPO情報、企業分析、株価予想についてまとめています。

イーエムネットジャパン(7036)に投資をする上で必要な情報が全て分かります。

これから投資を検討している方は、ぜひご参考にして下さい。

イーエムネットジャパン(7036)のIPO初値結果

  • 公開価格:3,000円
  • 初値結果:7,000円

IPO初値結果について

IPOの地合いが緩やかに好転している中で、イーエムネットジャパン(7036)の初値は順当な結果となりました。

初日の寄りつき後は8,000円まで更に高騰し、引けは7,250円で終了しています。

今後の株価予想

イーエムネットジャパン(7036)の時価総額は66.7億円となっています。(2018/9/21時点)

PERに関しては今期ベースでおよそ50倍。

売上伸び率は高いですが、株価は適性水準に落ち着きつつあります。

ただし、WEB広告の市場規模は前年比23.6%増となっており、成長余力はあります。
時価総額で見ると、まだ伸びしろはありそうです。

イーエムネットジャパンの株は親会社のEMNET INCが大量保有しています。

短期的な売りは出にくいため、セカンダリーは注目と言えるでしょう。

イーエムネットジャパン(7036)のIPOと株価予想

こんにちは!インべスターです。

新規IPOが続々と登場する中で、今回は9月で最も有望と思われるイーエムネットジャパン(7036)について企業分析したいと思います。

また、IPOの初値予想~将来的な株価予想までマニアックに行っていきます!

イーエムネットジャパン(7036)のIPO基本情報

  • カテゴリ:東証マザーズ
  • 想定価格:2,940円
  • 吸収金額:7.64億円
  • 時価総額:27.4億円
  • 主幹事:みずほ証券
  • 抽選申込み期間:2018/09/04 (火) ~2018/09/10 (月)
  • 上場日:9/11 (火)
  • IPO評価:A
  • セカンダリー評価:A

みずほ証券が主幹事でIT×軽量級の好案件。時価総額が低いことが特徴で、初値は大幅に上昇しそうな気配が漂います。

IPOはもちろん将来的な株価も注目と言える銘柄ですね。

イーエムネットジャパン(7036)のIPO初値予想のポイント

イーエムネットジャパン株価

非常に勢いのあるビジネスモデル!

イーエムネットジャパン(7036)はIT系のジャンルになります。

主力事業はリスティング広告。これはウェブ検索に連動する形で、ユーザーにマッチする形で広告が表示される仕組みです。(ウルフ村田さん等が出てくるやつです。)

検索大手のGoogleなどで表示されますが、Googleの業績もリスティング広告が伸びている状況であり、イーエムネットジャパン(7036)の事業は時流に乗っている状況。

市場規模も前年比23.6%増の1兆2,206億円と大きく伸長しています。

こうした外的環境は、間違いなくIPO初値に好影響を与えると思います。

イーエムネットジャパン(7036)の弱気(ベア)要素

ただ、リスティング広告事業者というのは、レッドオーシャンビジネスです。
非常に多くの事業者が競合しているため、突き抜けるのは難しい状況。

ビジネスモデルそのものも、目新しさはありません。

こうしたレッドオーシャンで業績を伸ばしているのは評価できますが、イーエムネットジャパン(7036)についても、S級のプラチナIPOといった格付けはできないでしょう。

優位性が保ちにくいビジネスモデルという点は押さえておく必要があります。

イーエムネットジャパン(7036)のブル(強気)要素

こうした弱気要素を踏まえても、イーエムネットジャパン(7036)のIPO初値と将来的な株価は、強気が大きく上回っていると考えます。

その理由としては、

  • 業績が右肩上がりで好調
  • PERが低くて割安
  • 時価総額が27.4億円と低い
  • 市場規模が拡大中

数字まわりを見て行くと、イーエムネットジャパン(7036)のIPO初値高騰はほぼ間違いないと言える状況です。

平成25年設立で従業員82人の大きくない会社ですが、その分だけ伸びしろは抜群。

想定価格ベースのPERが低く割安顕著

イーエムネットジャパンの株価

将来的な株価に目を向けても、今期(平成29年)のPERが21と割安顕著。
来期はさらにPERは低くなる見込みであり、かなりのバリュー感があります。

現在の進捗率で行くと過程すると、来期PERは13倍程度。
仮に3倍まで買われてもPERは39なので、初値もそこまで行く可能性があります。

値で高騰してしまった場合、セカンダリー投資では買いにくい状況になるとも言えます。

イーエムネットジャパン(7036)の将来の株価予想

イーエムネットジャパン(7036)は将来的にも伸びる要素が大きく、市場規模も拡大中。

リスティング事業を行う企業の中でも優れた実績とノウハウを持っていることが分かります。

非常にバリュー感の強いIPOなので、初値が高騰しなければ投資のチャンスとなります。

ただ、過去の傾向としてはこうして記事にしてしまうと初値は高騰してしまいますので、初値が3~4倍になってしまうようなら、セカンダリーは様子見が吉になるでしょう。
(本来はこのように記事にしない方が良いのかもしれません)

イーエムネットジャパン(7036)のIPO幹事団

IPOに参加できる証券会社は?

  • みずほ証券(主幹事)
  • SBI証券
  • エース証券
  • エイチ・エス証券
  • 東洋証券
  • いちよし証券
  • 丸三証券・マルサントレート
  • 岩井コスモ証券
  • 東海東京証券
  • マネックス証券
  • あかつき証券

当選はかなり厳しい?

みずほ証券主幹事であり、当選枚数的にも当選は厳しいと考えられます。

当たらないと言われるみずほ証券でうが、今年一回当選しており、絶対に当たらないということはないと思います。

ただ、もしかしたら副幹事から参加、あるいは対面口座を活かす方が良いかもしれません。

イーエムネットジャパン(7036)の参加スタンス

参加スタンスは、落選を覚悟しての参加となります。

イーエムネットジャパン(7036)のIPO初値予想

まず、イーエムネットジャパン(7036)の初値予想は以下になります。

  • 想定価格:2,940円
  • 仮条件価格:2,880-3,000円(9/4更新)
  • 初値予想:6,000円(9/4更新)

高騰する要件を揃え、来期のPERを考慮しても2倍以上はつけてくる可能性が高いです。
IPOに当選できれば大きな利益が期待できますね。

勢いがあり伸びしろの大きい会社ですが、3倍以上になったらセカンダリーは注意。

数字的なポテンシャルの大きいIPOであり、2018年9月では最も注目の一つになります。

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