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SBIソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングサービスで、最も代表的と言えるのがSBIグループが提供するSBIソーシャルレンディングです。

最近ではクリック合戦と呼ばれるほど、案件がすぐに売り切れてしまうことが話題になっていますが、このページでは改めて案件の特徴と手数料について解説していきたいと思います。

なぜ、クリック合戦が起こるほど人気があるのか? その理由に迫っていきます。

ソーシャルレンディングはリスクもあるため、その点も考慮して見て行きましょう。

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SBIソーシャルレンディングのおさらい

金融に対して新しい風を吹かせるきっかけになるとして注目されているのがSBIソーシャルレンディングのサービスです。

その仕組みは金銭を融資してほしい事業者に対し個人投資家がシステムを介して融資し、お礼として定められた利回りを個人に還元していくものになります。

クラウドファンディングの「投資版」

クリエイターなどが物事を実現させるために必要な資金を、インターネット上で募って支援してもらうクラウドファンディングの仕組みに似ており、その投資版がSBIソーシャルレンディングとなります。

その上で、SBIホールディングスを母体に持つため、実績も他のサービスを上回ります。

実際に募集実績はmaneo(マネオ)に次ぐ2位となっていますが、伸びしろを考えると1位になるのは時間の問題と言えるでしょう。

それでは、なぜクリック合戦が起こるほど人気を集めるのか!?

手数料と実際に人気の案件をみていきましょう。

SBIソーシャルレンディングの手数料

具体的な案件を見る前に、気になる手数料について見ていきましょう。

投資家にかかる手数料は?

まず、お客様が送金を行うときにかかる送金手数料はお客様負担となります。
手数料の額は、各金融機関によって異なります。

ただし、借手より返済があった後、各種手数料を控除した額が直接お客様の口座に送金される仕様となっています。(2017年12月より)
現在は出金手数料はかかりません。

他のサービスと比べても、手数料面ではメリットがあると言えるでしょう。

また、口座維持費や管理費などもかかることはありません。

SBIソーシャルレンディングが受領する手数料

SBIソーシャルレンディングは、“管理手数料”と“委託手数料”の2種類を受領しています。

管理手数料は、ファンドごとにSBIソーシャルレンディングが定める営業手数料。

委託手数料は、貸付債権の回収を第三者に委託する場合等に発生する費用です。
(こちらは、必ずしも発生するとは限りません。)

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SBIソーシャルレンディングの代表的な案件

それでは、SBIソーシャルレンディングの代表的な案件を3つご紹介します。

オーダーメード型ファンドの特徴と平均利回り

SBIソーシャルレンディングの案件1

不動産を取得したり事業を安定かつ継続的に走らせていくためには、当然融資を受けなければなりませんが、そうした企業に向けて行われているのが「オーダーメード型ファンド」です。

オーダーメードというだけあって、内容により異なる運用期間や利回りが設けられていますが、調達額をクリアできれば運用が実施されます。

レア度も高く、個人的にも狙い目のファンドだと感じています。

予定年間利回りの目安

平均利回りは6.5%~7.0%が目安となっています。

他の案件と比べても予定利回りが良く、販売されるとすぐに完売するほど人気があります。

この利回りでSBIグループの安心感を加味すれば、人気が殺到するのも納得です。

発売前に予告されるので、公式サイトで新規登録しておき、いつでも投資できる準備を整えておくことが大切になります。

SBIソーシャルレンディングの公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

不動産担保ローン事業者ファンドの特徴と平均利回り

SBIソーシャルレンディングの案件12

SBIソーシャルレンディングで特に人気の案件が「不動産担保ローン事業者ファンド」です。

人気の理由は不動産担保がついているため、一定の保全性が期待できること。

不動産担保ローン事業者ファンドに関しては、担保として位置付けられている不動産に下された評価の70%が上限と決められて貸付が実行されます。

借り手側の返済能力に懸念が生じ始めたケースでは、不動産を手放すことにより返済に充てることになるのですが、経年劣化や周辺環境の影響によって評価が落ちてしまった時は出資金元本に損失が生じます。

予定年間利回りの目安

3.2~6.5%

不動産担保ローン事業者ファンドの平均利回りは3%前半から6%前半であることが多く、保全性が高い分、他よりも利回りは若干低め。

なお、不動産系では「SBISL不動産バイヤーズローンファンド」もあり、こちらの期待利回りは7%となります。ただリスクが高くなるので注意が必要。
最近、遅延が発生したことでも話題となっています。

カンボジア技能実習生支援ローンファンドの特徴と平均利回り

SBIソーシャルレンディングの案件3

利回りが大変高くて10%で示されているのがカンボジア技能実習生支援ローンファンドとなり、ロールオーバーのタイプに分けられています。

これはカンボジアにある有限会社が実習生に向けて融資していますが、金融機関側が一括で返済を請け負い、実習生は返済する先を有限会社から金融機関に変更するものです。

カンボジアローンファンドは、日本の企業にインターンで働きに来た人材に向けて実施されることも想定しています。

予定年間利回りの目安

10.0%

利回りの高さは魅力ですが、借り手になっている側が返済できなくなる可能性が全く無いとは言い切れないので、その点は注意する必要があります。

SBI SLの中でもリスクは高めであり、必ずしも人気というわけではありません。
実際に一部で遅延が発生しましたが、社会的意義の高いファンドと言えるでしょう。

SBIソーシャルレンディング(SBI SL)の案件一覧

  • 不動産担保ローン事業者ファンド
  • カンボジア技能実習生支援フォーンファンド
  • メガソーラーブリッジローンファンド
  • 不動産バイヤーズローンファンド
  • オーダーメイド型ローンファンド

SBI SLにおいては「不動産担保ファンド」と、期待利回りの良い「オーダーメイド型ローンファンド」が特に人気があると言えます。

クリック合戦も起こりやすく、予告される前にしっかり準備しておきましょう。

SBIソーシャルレンディングが人気の理由は?

近年、オーナーズブックと呼ばれるサービスでもクリック合戦が発生していますが、共通しているのは上場企業が運営しているということ。

近年は、ラッキーバンクやmaneoマーケットなど一部の業者に行政処分が行われたことで、より安心できるサービスに人気が集まっています。

その上で、SBIソーシャルレンディングは予定年間利回りも良く、人気が爆発したと考えられます。実際の評判は別途まとめているのでチェックしてみて下さい。
SBIソーシャルレンディングの投資と評判についてのまとめ

SBIソーシャルレンディングは貸し倒れリスクはある?

ソーシャルレンディングで懸念材料になるのが貸し倒れですが、SBIソーシャルレンディングでも当然そのリスクは生じます。

実際に一部の案件では遅延が発生しており、これらを踏まえた上で投資する必要はあります。

基本的に利回りの高さはリスクと比例しますので、必ずしも利回りが高い案件がおすすめとは言えません。

リスクとリターンのバランスを考慮し、幅広く分散投資することでリスクを押さえることも投資の醍醐味になってくるでしょう。

SBIソーシャルレンディングから始めるのが無難

ソーシャルレンディングに興味を持った場合、知名度と実績、透明性、予定年間利回りの水準を見ても、まずSBIソーシャルレンディングから始めてみるのが無難です。

代表的なmaneo(マネオ)マーケットが行政処分を受けた今、上場企業が母体であり、コンプライアンスがしっかりしたサービスから始めるのが安心です。

ただし、SBIソーシャルレンディングの一部の商品では遅延が発生しており、こうしたリスクを踏まえた上で投資を検討していきましょう。

最近は人気が過熱して投資できないこともあるので、口座にお金を入れておき、気になる案件にいつでも投資できる準備をしておきましょう。

SBIソーシャルレンディングの公式サイト

SBIソーシャルレンディング