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ラクスルの株価予想

ラクスル(4384)の初値結果(5/31更新)

  • 公開価格:1,500円
  • 初値結果:1,645円

初値結果と今後の株価について

初値結果の感想としては、無事に公募割れは回避して一安心という感じでした。
しかも、形としては1,500円からの特買い気配となりました。

ラクスルは大手予想は強気で上限の幅が広く、個人投資家は弱気も目立ちましたが、ちょうどその中間くらいの結果となり、自分としてはイメージに近い形になりました。

前日にダウと日経平均が暴落したことで、不安な方も多かったと思いますが当選された方はおめでとうございました。

大手予想が強気だったように、内容的には評価されているIPOでしたので、地合いが原因で株価が弱いと感じるのであれば、長期保有もありだと思います。

日経平均の地合いが不安定ですが、ラクスル(4384)は売上好調で黒字化目前のため、どこかのタイミングで上向く可能性はあると考えています。

長期投資される方は、当期純利益の伸びに注視していくと良いかと思います。

ラクスルのIPOと株価予想

5/31に新規上場するラクスル(4384)のIPOと株価予想をしたいと思います。

IPOとしては当選枚数が多く、かなり当選期待の持てる銘柄になります。

また、GW明け第一弾となるのでアノマリー的には上がりやすいでしょう。

本記事では、IPO初値予想はいくらになるのか?
上場後の株価の動きはどうなっていくのか? ポイントをまとめました!

ラクスル(4384)のIPO基本情報

  • カテゴリ:東証マザーズ
  • 想定価格:1,400円
  • 吸収金額:176億円
  • 主幹事:大和証券、三菱UFJモルガン、みずほ証券
  • 抽選申込み期間: 5/16 (水) ~ 5/22 (火)
  • 上場日:5/31 (木)
  • セカンダリー評価:C
  • IPO評価:D

吸収金額がきわめて大きいことから初値は微妙になるという予想が目立ちます。
IPO評価は現段階ではDとしました。

ベンチャーキャピタルも多く、売出も多いため警戒が必要なIPOとなります。
セカンダリー評価はCとしています。

ラクスル(4384)の初値予想のポイント

ラクスル(4384)は基本的にITを通じて「印刷事業」と「運送事業」を展開しています。

現在、主力のサービスは

  • ラクスル
  • ハコベル

の二つ。

CMでお馴染みのラクスル

ラクスルは、利用者の注文にぴったりな印刷会社を見つけるネットサービス。
CMも放送され知名度は抜群です。

ただ、この分野は価格競争が激しく、成長性という点では厳しい側面があります。

ハコベルの成長性に期待

ハコベルは、スマホで簡単に荷物の発送予約ができるサービスです。

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荷主と運送業者を直接つなぐことで、中間マージンをカット。日経新聞で取り上げられるなど、新しい物流サービスとして注目を集めています。

荷主と運送業者を直接つなぐサービスは、急速な広がりを見せています。

国内の運送業界は14兆円の巨大市場にもかかわらず、ドライバー不足問題は深刻。

ハコベルの業績寄与度は低いですが、買われる要素にはなるでしょう。

売上は好調なのに赤字なのはなぜ?

実際に、売上に関しては右肩上がりの絶好調となっています。

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一方で利益は赤字の年が続いています。
目論見書を読む限り、TVCMなどを積極的に行い新規顧客の獲得を優先したこと。

またコールセンターなど設備投資が原因と考えられます。

赤字も縮小してきており、黒字化目前というのは明るい材料です。

ラクスル(4384)のIPO参加スタンス

IPOに参加できる証券会社

  • 大和証券(主幹事)
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)
  • みずほ証券(主幹事)
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • SMBC日興証券

当選枚数が多く、主幹事はもちろん副幹事からでも当選が期待できます。
しっかり参加すれば、当選確率は50%を超えてくるでしょう。

IPOの参加スタンス

ラクスル(4384)に関しては、

「吸収金額が大きい」「売出が多い」「VC大量」「赤字」

というようにデメリットが目立ち、初値は厳しい展開が予想されます。

ただ、唯一の5月上場かつ、GW明けで注目が集まること。
なお過去5年のGW明けのIPOの勝率は100%です。

また、日経平均が上向きである点もメリットになります。

基本的には地合いが少しでも不安定になるようなら不参加の方針でいます。

ラクスル(4384)のセカンダリーの株価予想

ラクスル(4384)はセカンダリー投資という点では悪くない銘柄だと思います。

初値は冴えない展開になるので、投資妙味は生まれやすい状況。

前述した「ハコベル」は、人手不足の運送業界を後押しするサービスであり、売上寄与はこれからになるので、成長が期待できます。

2018年に入り、新たに栃木県・群馬県・茨城県でサービス開始されています。
物流銘柄としては上場後も注目です。

IPO初値予想と全体のまとめ

まず、ラクスル(4384)の初値予想は以下になります。

  • 想定価格:1,400円
  • 公開価格:1,500円(5/23更新)
  • 初値予想:1,400円~1,450円 1,550円~1,600円(5/23更新)

最大のネックは、過去最大級の吸収金額の大きさになります。

東証マザーズで176億円をこなすのは容易ではなく、ナーバスな展開も予想されます。

ただし、想定価格が低く、IPO休息期間明けで勝率が高い日程なので参加リスクは限定的と考えます。

なお、初値が微妙な分だけ、セカンダリー投資は注目になるでしょう。

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