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ストックボイス

4/23のストックボイスに注目を集めるマネックス証券の松本大社長が出演しました。

短い時間でしたが興味深い内容であり、内容を簡単にまとめておきたいと思います。

マネックス(8698)や仮想通貨に注目している方におすすめです。

正確に聞きとれていない部分があるかもしれませんが、その点は予めご了承下さい。
最後はストックボイスを見た感想も載せています。

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松本大社長出演のストックボイスのまとめ

松本社長は13:30頃に登場。終始和やかな雰囲気でした。

まずは、今後の株式相場の展望について。

株式相場に関してはちょっと方向感がないものの、5月本決算の数字は良いと思われるので、売買が戻ってくれば良いとのこと。

マネックスグループは元々仮想通貨に注目していた

松本社長の話によると、コインチェックとは関係なくブロックチェーンと仮想通貨に取り組む準備をしていたとのこと。

なぜ取り組む必要があるのか?

ブロックチェーン技術は、債権やファンドを小口化して個人に持ってもらうのに有効。

ゆえに取り込んでいかなければならない。

仮想通貨は無視できなくなってきている

仮想通貨の時価総額は金の5%になり、金の代わりに仮想通貨という流れも来るだろう。

去年の相場をみると、投機マネーが仮想通貨に流れたおかげで、株式マーケットが過熱化しないで済んだ部分がある。

ゆえに仮想通貨は無視できなくなってきている。

そこでマネックス仮想通貨研究所を2018年1月に立ちあげた。

コインチェック買収の流れ

2018年3月の半ばになって、先方から話がしたいということになった。
そこから短い期間でこういう形になった。

マネックスグループの規模の拡大の可能性は?

今後はクリプトアセット事業を作ることになるだろう。

収益、利益の柱としても一個大きなものが加わる。

グローバルビジョンを実現する上でも、仮想通貨はナチュラルにグローバル。
ゆえに収益にも直結する。

仮想通貨の可能性がイマイチ分からないが?

仮想通貨の可能性は二つある。

一つは、金やダイヤにも価値があるが、それが流動性を伴って安定すると、資産を管理する方法として考えられる。デジタルダイヤモンドであり、価値を保存できる。

もう一つは、例えば支払い。

日本にいてアメリカの商品サイトで買おうと思った時に、どうやって支払うか?

クレジットカードか銀行送金の場合はコストかかる。
仮想通貨はリアルタイムで、コストがかからず、実生活でプラスになる。

どの仮想通貨を買えばよいか分からないが?

マネックス仮想通貨研究所を作り、単にテクノロジカルに仮想通貨を説明せず、投資やファイナンスの観点でコインを分析する。

ICOの可能性について

ICOは不安定な部分があるが、ICOをすると借金をせずに資金調達ができる。
バランスシートを傷めずに資金が手に入る。

例えばICOで成功した株を買うことで、投資妙味が生まれる側面も出てくる。

取引所登録の件について

行政面から見ると、マネックス証券に関しては登録業者ではないので、なるべく早く登録する。
2ヵ月程度を目標に。

個人投資家にメッセージ

最近、マネックスグループの売買高がすごい勢いで1位になったりしている。

これは興味を頂いて、うれしいことだと思う。
ただ、期待にこたえるように収益の結果も案内していく。

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ストックボイスを見た感想

短い時間でしたが、松本社長の明確なビジョンが伝わってくる内容でした。

非常に投資家目線でもあり、相場のこともよく考えられていることが伝わってきます。

個人的に注目だったのが、コインチェックは金融庁の登録業者ではなく、現在登録を目指しているという点。

以前の記事で、コインチェックが一部の匿名暗号通貨の取り扱いを中止したことに触れましたが、その理由が分かりました。

ストックボイスでも述べていたように、以前からブロックチェーンと仮想通貨の参入を準備していたため、コインチェックの立て直しも充分に可能と言えるでしょう。

今後はマネックスグループがトリガーとなり、他の証券会社のブロックチェーン参入が活発化されることが予想されます。

その意味では、今後の証券業界の動きにも注目です。

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