こんにちは。サンロック(@investor77777)です!
当ブログは注目IPOをピックアップする一方、微妙IPOは取り上げないことがあります。
ただ、IPOのポイントや参加スタンスは知っておきたい方もいると思います。
そこで、IPOの参加スタンスを最新順にまとめました。
自己紹介下のサイドバーに張り付けているのでご確認ください。
自己分析&大手予想をミックスさせたハイブリッド版となります!
※量が多いので目次からご覧ください。常に更新しています。
一目で分かる目次
- 1 FUJIジャパン(1449)
- 2 オーウエル(7670)
- 3 ピアラ(7044)
- 4 アルー(7043)
- 5 霞ヶ関キャピタル
- 6 アクセスグループ・ホールディングス(7042)
- 7 VALUENEX(4422)
- 8 リーガル不動産(3497)
- 9 ディ・アイ・システム(4421)
- 10 ギフト(9279)
- 11 プリントネット(7805)
- 12 イーソル(4420)
- 13 Delta-Fly Pharma(4598)
- 14 CRGホールディングス(7041)
- 15 ブリッジインターナショナル(7039)
- 16 フロンティア・マネジメント(7038)
- 17 ワールド(3612)
- 18 SBIインシュアランスグループ(7326)
- 19 ブロードバンドセキュリティ(4398)
FUJIジャパン(1449)
参加スタンス
不参加
さほど上昇は期待できず、当選枚数も極端に少ない。
主幹事は藍澤證券であり、今から口座を作るのは厳しいため不参加。
参加し忘れてしまっても問題のない案件。IPOが連続してくるので一息つくのも手。
オーウエル(7670)
参加スタンス
参加
12月のIPOの中ではもっとも当選が期待できる案件。
地味系企業だが割安感があり、公募割れの可能性は低いと考えられる。
仮に当選して初値が弱い場合、長期保有もおすすめできる銘柄。
ピアラ(7044)
参加スタンス
参加
SBI証券主幹事の注目案件。現時点で、もっとも期待値が高い。
くわしい分析は以下で行っています。
→【大注目】ピアラ(7044)のIPOと株価予想!SBI証券主幹事
アルー(7043)
参加スタンス
参加
こちらも高騰が見込まれるが、野村主幹事で枚数が少なく当選が困難。
ただし、みずほ主幹事と比べれば、ワンチャンスはあり。
霞ヶ関キャピタル
参加スタンス
参加
高騰間違いなしだが、みずほ主幹事で当選は困難。
アクセスグループ・ホールディングス(7042)
参加スタンス
参加
業績は鈍化傾向にあるものの、時価総額が低くてPER12と割安顕著。
IPOの好地合いも相まって、予想される以上の高騰になると考えられます。
初値が少しでも安ければ確実に買いが入るため、セカンダリーも大注目です。
→アクセスグループ・ホールディングス(7042)のIPO初値と株価予想まとめ!
VALUENEX(4422)
参加スタンス
参加
地合いが良ければS級と言われてもおかしくないIPOの案件。
もっとも懸念されるのは大幅な赤字が見られる点。
ただ目論見書を見る限り積極投資した結果であり、来期以降の利益は伸長する見込み。
SBI証券で10月の注目度はナンバーワン。初値が抑えられやすい分、セカンダリー投資もかなり注目の案件となる。
→VALUENEX(4422)のIPO初値と株価予想まとめ!SBI証券主幹事
リーガル不動産(3497)
参加スタンス
参加
日興証券が主幹事の不動産事業をてがけるIPOで、個人的にかなり注目したい。
不動産市況は、TATERU(1435)の影響で冷え込むと言われ、投資家からネガティブな印象を持たれている状況。
リーガル不動産を高騰する予想は少ないが、業績が目覚ましく割安感があり、VCが不在。
このギャップから、絶好のセカンダリー好機になる可能性がある。
ディ・アイ・システム(4421)
参加スタンス
参加
10月の超有望案件。SMBC日興証券が主幹事。
いわゆるIT系であるが、システム開発やサポートが主力事業となる。
8月に上場したシステムサポートと類似しており、初値2倍以上は確実。
業績は急成長を遂げており時価総額の観点でも割安。S級と言っても過言ではない案件。
ギフト(9279)
参加スタンス
参加
家系ラーメンを展開するグローバル企業。野村証券主幹事。
日本だけでなく海外にも店舗を構える点が大きな特徴となっています。
飲食の海外展開は、いきなりステーキや一風堂などの成功例があり人気化しやすい。
吸収金額は大きいが、それをこなせるだけの成長性を兼ね備える。
→ギフト(9279)のIPO初値と株価予想まとめ! ラーメン事業を展開
プリントネット(7805)
参加スタンス
参加
業績好調の印刷業関連IPO。みずほ証券主幹事。
吸収金額が大きく、今の地合いでは不安も感じるが、割安顕著で参加リスクは限定的。
2108年にはプロ向けのネット印刷サービスを開始。目先の成長性も期待できる。
10月は当選が期待できるIPOが多いので、注目していきたい。
→プリントネット(7805)のIPO初値と株価予想のまとめ!
イーソル(4420)
参加スタンス
参加
売上高が高く、平成30年の予想PERは18.6とIT関連としては割安感あり。
吸収金額は大きいものの、業績は絶好調なので公募割れリスクは少ない。
野村證券主幹事で、現実的に当選が狙える枚数となっているのもうれしい好案件。
Delta-Fly Pharma(4598)
参加スタンス
不参加
赤字のバイオベンチャー企業が登場。
赤字バイオは地合いによって上がることもあれば、下がることもあるので注意が必要。
当選そのものはしやすいが、積極的に狙っていく案件ではない。
IPOの地合いは戻りつつあるが、値ガサでリスクが高く不参加に決定(9/29更新)
CRGホールディングス(7041)
参加スタンス
参加
大和証券主幹事で当選がしっかりと期待できる案件。
好調な人材派遣業界で、業績も好調。吸収金額は大きいが問題なくこなせる範囲。
10月はここでしっかり、IPO当選を狙っていきたい。
→CRGホールディングス(7041)のIPO初値と株価予想まとめ!
ブリッジインターナショナル(7039)
参加スタンス
参加
10月上場IPOの第一弾。主幹事は日興証券。
インサイドセールスと呼ばれる、アメリカで生まれた内勤型営業を取り入れる。
米国ではインサイドセールスの市場が成長傾向にあり、伸びしろが高い。
IPO当選は難しいが、割安感があり長期で注目したい銘柄。
フロンティア・マネジメント(7038)
参加スタンス
参加
みずほ証券主幹事の案件が続く。ただし、当選枚数はやや多め。
事業内容はIPOでよくありがちなコンサル系。
業績は良く、比較的当選が狙えるという点で注目したい。
ワールド(3612)
参加スタンス
不参加
大型かつ、再上場案件となるため注意が必要なIPO。
事業内容も婦人・紳士・子ども服などの企画販売と、人気化は難しいと言える。
主幹事の野村證券から、当選は充分に期待できるが残念ながら不参加の方針。
SBIインシュアランスグループ(7326)
参加スタンス
不参加
東証マザーズで吸収金額141億円と荷もたれ感があり、注意が必要。
2018年以降、IPOは何でも上がるという雰囲気が出来上がりつつあるが、吸収金額が大きいものは決してそんなことはなく、決して楽観視できない案件。
SBIのネームバリューの高さ、保険業の実績を加味すると注目度が高いことが予想される。
地合いが良ければこなせそうな半面、公募割れのリスクもあり。
9/11時点で、IPOのマインドが非常に悪いことため不参加に決定。
→SBIインシュアランスグループ(7326)のIPO初値と株価予想!
ブロードバンドセキュリティ(4398)
参加スタンス
参加
IPOにいおいてセキュリティ関連は鉄板であり、高騰はほぼ確実。
ただし、吸収金額が低く、みずほ証券主幹事のためネットからの当選は期待できない。
想定価格ベースでは非常に割安感があり、セカンダリーでも高騰していく可能性がある。
ただ、初値高騰してからの参加は、マネーゲームとなるので注意したい。
サンロック
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