神戸天然物化学(6568)のIPO情報と初値予想まとめ

神戸天然物化学のIPO

神戸天然物化学(6568)のIPOが新規上場承認されました。

当選が期待できるマザーズの大型案件の登場となりますが、地合いによっては公募割れも起こりうるため注意も必要です。

このページでは、初値予想や当選確率、セカンダリーなど気になるポイントを細かく見て行きたいと思います。

神戸天然物化学(6568)のIPO基本情報

  • 上場先:東証マザーズ
  • 想定価格:2,340円
  • 抽選期間: 2018/02/28 (水) ~ 2018/03/06 (火)
  • 上場予定日:3/15 (木)
  • IPO評価:C

神戸天然物化学(6568)のIPO初値予想のポイント

企業として非常に高い評価ができる

事業内容は科学・バイオ関連ということになり、有機合成化学技術をベースにさまざまなサービスを提供しています。

代表的なサービスは「機能材料・農業化学品」と「医薬品」の生産支援。

過去12年に590社と取引し、34社とは10年以上の取引を継続するなど実績も充分。取引先に併せて柔軟にサービス提供ができ、非常に優れた企業ということができますね。

内容的には高い評価を受けやすく、IPO初値予想のポイントになります。

神戸天然物化学(6568)の業績

利益面の伸び率は目を引く

特出すべきは、高い利益率を保ちながら事業を展開している点。

ある程度の実績と規模があり売上が鈍化傾向にあるのは仕方ありませんが、利益面の伸び率は目を引くレベルにあります。

人材、技術が必要不可欠な分野ですが、きちんと利益を確保している点も評価できます。

割安感はない

平成28年3月時点でのPERは35程度。
割安感は感じられませんが、利益の伸び率を考慮すれば買われてもおかしくありません。

企業の質の高さを考えるとセカンダリーも注目と言えるでしょう。

神戸天然物化学(6568)のIPO需給状況

神戸天然物化学(6568)のIPO初値予想の懸念点としては、吸収金額が61.3億円と大きく、当選枚数が多いこと。

東証マザーズでこのサイズ感は、公募割れしておかしくない水準です。

昨年と同じ地合いになるとは限らない

2017年は新興市場の続伸によって危機感が薄れていますが、地合い次第で公募割れも視野に入れる必要があります。

現在は地合いが不安定であり、日経平均を含めた動向を見守る必要があります。

ただ、神戸天然物化学(6568)の内容を見る限り、地合いが安定さえすれば上を目指せるのではないかと考えています。

神戸天然物化学(6568)のIPO幹事団と当選確率予想

  1. SMBC日興証券(主幹事)
  2. SBI証券
  3. 野村證券
  4. エース証券

主幹事はSMBC日興証券。

当選枚数は結構ありますので、かなり当選が期待できる部類だと思います。
当選確率的には20%前後と予測しています。

野村證券と、ポイント狙いでSBI証券からも申込んでおきたいところです。

神戸天然物化学(6568)のIPO初値予想

企業としては評価できる一方で、吸収金額が大きく、地合いも不安定であるため初値予想は難しい案件になります。

昨年は新興市場の伸びによって公募割れは少ない状況でしたが、吸収金額60億円超は公募割れが起きてもおかしくないレベルです。

現状は、地合いを見定める意味で初値予想に幅を持たせる予定です。

  • 想定価格:2,340円
  • 初値予想:2,340円~2,840円

※仮条件によって初値予想が変わることがあります。

新興IPOは東証マザーズの地合いに左右される側面が大きく、地合いが調整局面になる場合は充分な注意が必要。
地合いが読みにくく、現時点の初値予想は幅を持たせています。

内容的には問題のないIPOなので、地合い次第で参加不参加を決めることになりそうです。

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