SERIOホールディングス(6567)のIPO情報と初値予想まとめ

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SERIOホールディングス(6567)のIPOが新規上場承認されました。

3月の第一弾のIPOとなりますが、やや予想が難しい案件と言えるかもしれません。

このページでは、初値予想や当選確率、セカンダリーなど気になるポイントを細かく見て行きたいと思います。

SERIOホールディングス(6567)のIPO基本情報

  • 上場先:東証マザーズ
  • 想定価格:1,780円
  • 抽選期間: 2018/02/14 (水) ~2018/02/20 (火)
  • 上場予定日:3/02 (金)
  • IPO評価:B

IPO初値予想のポイント

SERIOホールディングス(6567)の事業概要は大きく分けて3つです。

  • 人材派遣事業
  • 放課後事業
  • 保育事業

いずれも、働く女性や子育てがキーワードとなっていて、国策関連と言えるほどテーマ性が高いことが特徴。

同テーマ関連としては、過去にリタリコ(6187)、グローバルグループ(6189)が上場し、安定した初値形成となっています。

ただ、保育所運営を行うグローバルグループ(6189)は、現在は公開価格を割り込む株価になっているなど、注意すべき点もあります。

SERIOホールディングス(6567)の業績

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SERIOホールディングス(6567)のような企業の場合、テーマ性が高い一方、気になるのが収益性との両立です。

人材派遣事業については、求人倍率の改善が続くなど追い風の状況が続いています。
景気の高まりで雇用や所得が改善している点は、大きなポイントです。

ただ、売上高に関しては右肩上がりとなっていますが、利益面に目を向けるとマチマチとなっています。この点は少しネックになりますね。

株価に割安感はない点は注意

想定価格ベースで計算しても株価には割高感があります。
平成30年度5月期のEPS予想が16円。PERは100倍を超える計算になります。

平成30年5月期の業績予想について

利益面の伸び率を考慮すると、積極的には買いにくい水準と言えるかもしれません。

マネーゲームになる可能性はあるがハイリスク

SERIOホールディングスは全国に4つの支店を抱え、時価総額は53.4億円。
この点では上昇余地があると考えられます。

一つの可能性として、テーマ性で買われてマネーゲームになる可能性はあります。

初値予想は非常に難しい

国策関連で非常に高いテーマ性、応援したくなる要素があるので高騰する可能性も秘めますが、利益面に課題があり、PERも割安とは言えません。

IT企業のようにPER関係なしに買われるか?と考えると微妙なところ。

時価総額は53.4億円と小ぶりであるため、2~3倍まで買われる可能性はありますが、過度な期待はしない方がよさそうです。

SERIOホールディングス(6567)のIPO幹事団と当選確率

  • 野村證券(主幹事)
  • SMBC日興証券
  • SBI証券
  • みずほ証券
  • 岡三証券
  • 東洋証券
  • エース証券

主幹事は野村證券となります。

枚数はプレミア級というわけではなく、多少なりとも当選報告は出そうな水準。
当選確率的には5%前後くらいを予測しています。

野村證券と、ポイント狙いでSBI証券から申し込めば充分でしょう。

SERIOホールディングス(6567)のIPO初値予想

基本的には上昇が期待できますが、過度な期待はしない方が無難な案件。

IPOのテーマ的には目新しさはないものの、依然としてテーマ性は高く、人気化する可能性はあります。

セカンダリーについては非常に読みにくく、様子見が賢明です。

  • 想定価格:1,780円
  • 仮条件価格:1,700~1,780円(2/17更新)
  • 初値予想:2,780円 2,780円~3,000円(2/17更新)

※仮条件によって初値予想が変わることがあります。

地合い的に初値は押さえられそうな気配がありますが、テーマ性と地合いの良さを考慮した予想となっています。

初値予想としては難しく、仮条件次第で上に下にも動きそうです。
そのため、仮条件が発表されたら予想は修正する予定です。(2/17更新済)

予想は難しいですが、積極参加で問題はないでしょう。