ザイマックス・リート投資法人(3488)のIPO情報と初値予想まとめ

ザイマックス・リート投資法人(3488)のIPOが新規上場承認されました。

既に挙がっている評判を見ると、スルーされる方も多く、微妙な案件という評価で一致しているように見えますね……。

スルーが手堅い案件と言えそうですが、ブル(強気)要素もありますので、初値予想をはじめ丁寧に分析していきたいと思います。

ザイマックス・リート投資法人(3488)のIPO基本情報

上場先:東証REIT
想定価格:100,000円
抽選期間:2018/01/30 (火) ~ 2018/02/05 (月)
上場予定日:2/15 (木)
IPO評価:D

ザイマックス・リート投資法人(3488)のIPO初値予想のポイント

リートIPOが微妙と言われているのはここ数年だけの話であり、ボーナス案件と言われた時期もありました。

直近は公募割れも目立ちますが、主な要因は東証リート指数の下落です。

その東証リート指数のチャートを見てみましょう。

東証リート指数の10年チャートに注目

reitipo
(出典:SBI証券)

東証リート指数は2016年頃から右肩下がりの下落となり、リートIPOの不調と見事に一致しています。

一方で、2018年に入って反転の兆しが出ていることも分かるかと思います。

仮にここで右肩上がりになれば、リートは絶好の「仕込み時」になる可能性もあります。

ザイマックス・リート投資法人(3488)に限らず、優良なリートに関しては今から監視する価値がある状況と言えるでしょう。

スポンサー力のなさはベア(弱気)

リートIPOの初値予想は、スポンサー力のある大手であれば期待できますが、そうでなければ厳しい状況が続いています。

ザイマックス・リート投資法人(3488)も知名度に乏しく、その点は明らかに不利です。

通常通りいくとやはり公募割れも充分に考えられる状況です。

グループ会社の実績は悪くない

NOI利回りは6%と優れており、親会社のザイマックスグループは不動産や店舗マネジメント実績は充分にあります。

  • 全国の店舗施設マネジメント実績:12,600店舗
  • 不動産マネジメント実績:800棟

この辺りを考慮してもリートとして決して悪い部類ではありません。

ただ、リートIPOの初値はどうしてもスポンサー力に左右されるため、実績はあまり考慮されない恐れがあります。

ザイマックスグループは確かな基盤を持ちますが、株式上場しておらず、知名度の点ではどうしても不利になります。

IPO幹事団

  • SMBC日興証券(主幹事)
  • 野村證券
  • みずほ証券

ネット証券から申し込みできるのは、SMBC日興証券だけの可能性があります。

人気化しないことが予想され、大量取得を目指す場合は野村とみずほの店頭が狙い目。

あえて、逆張り戦略をしてみるのも面白いかもしれません。

ザイマックス・リート投資法人(3488)のIPO初値予想

ザイマックス・リート投資法人の初値予想を総合すると、やはりスルーが無難な案件ということになりそうです。

前述する通り、東証リート指数が上向く可能性はありますが、その場合もザイマックス・リート投資法人以外にも選択肢はあり、無理して参加する必要はないと考えます。

結論としては地合いが良ければ公募割れは避けるものの、スルーが手堅いということになるでしょう。

  • 公募価格:100,000円
  • 仮条件価格:100,000円~105,000円(1/29更新)
  • IPO初値予想:100,000円~105,000円 105,000円~11,0000円(2/1更新)

※仮条件の発表により初値予想は変更する場合があります。

外的環境は良好ですが、手堅くいくなら不参加が望ましい案件。

プラス予想ではありますが、最悪公募割れも想定しておく必要はあります。

CREロジスティクスファンド投資法人が公募割れしたことで、より公募割れのリスクが高まったと考えられます。(2/7更新)

ただ、人気がないからこそ、仮条件次第ではあえてリスクを負って大量取得する戦略もありだと考えています。

その意味では、引き続き注目と言えるでしょう。

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