プレミアグループ(7199)のIPO初値予想!東証2部でどうなる?

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年末にかけて続々とIPOが登場していますが、久し振りに東証2部のプレミアグループ(7199)が登場しました。

東証2部は公募割れのリスクもある一方、当選枚数が多いため当選が期待できます。

とりわけ初値予想が重要になってきますので、本記事ではしっかりと考察をしておきたいと思います。気になる当選確率や、セカンダリーまで踏み込んで考察しているのでご参考にして下さい。

1.プレミアグループ(7199)のIPO日程と評価

名称:プレミアグループ
市場:東証2部
想定価格:2,260円
吸収金額:125億円
抽選期間:12/05 (火)~12/11 (月)
上場日:12/21 (木)
事業概要:オートクレジットを中心としたファイナンス事業、自動車保証事業、各種サービスの企画及び提供等を行う子会社及び関連会社事業の管理運営
業績:A
IPO評価:D~C
セカンダリー評価:A

2.プレミアグループ(7199)のIPO業績

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売上規模は大きいですが、東証2部とは思えない成長ぶりです。
特に直近の利益率の高さは、目を引くレベルと言えます。

1株利益から算出されるPER(割安指標)は、今期で16となっていますが、来期ベースで考えるとやや割安感があります。

業績に関しては東2部としては一定の評価ができる水準となります。

3.プレミアグループ(7199)の考察

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事業内容と将来性は?

主力のファイナンス事業は、IPOのテーマとしても定の人気が見られる分野です。

高品質なファイナンスサービスを世界に届けるというコンセプトの通り、グローバル展開しているのも特徴です。

業績が伸長しているのも、日本のみならず海外展開が上手くいっていると考えられます。
その意味では、将来性に関しても注目ですね。

事業に関しても「ファイナンス事業」と「ワランティ(自動車保証)事業」という柱がありますので安定感があります。

時価総額も135億円と低く、大きく買われても不思議ではありません。

需給の評価

プレミアグループ(7199)のIPOの最大のネックは、需給の悪さにあります。

東証2部で吸収金額が大きいこと、売出株式比率98%というのは初値を押し下げる要因になります。VC、売出も多く、需給だけ見ると公募割れも覚悟しなければならない案件。

需給面は最悪レベルであり、最大限の警戒が必要になります。

幹事団と当選確率の考察

  • 野村證券(主幹事)
  • SBI証券
  • 大和証券
  • みずほ証券
  • SMBC日興証券
  • マネックス証券
  • 岡三証券
  • 東海東京証券
  • いちよし証券

当選枚数が多いため副幹事からでも当選が期待できるでしょう。

幅広く申込むことができれば、当選確率もグッとあがります。

あえてリスクを負って大量取得するか、検討しておくべきIPOということになります。
当選確率の予想としては、20%くらいを見込んでいます。

セカンダリーに注目か?

プレミアグループ(7199)はセカンダリーでも注目になります。

東証2部のIPOは、初値こそふるわないものの、初値形成後のセカンダリーの勝率が高いことが特徴。東証1部への鞍替えを目指すことも多く、長期で保有する方がリターンが高い場合があります。

プレミアグループ(7199)も初値こそ期待できませんが、業績好調で、まさにセカンダリー向けの銘柄であると言えるでしょう。

4.プレミアグループ(7199)のIPO初値予想

  • IPO評価:D~C
  • 想定価格:2,260円
  • 仮条件価格:2,260-2,320円(12/18更新)
  • 初値予想:2,260円~2,300円 2,320円~2,400円(12/18更新)

※仮条件の変更によって初値は変わります。

残念ながら売出比率が100%に近く、出口案件となる恐れがあります。

初値予想評価という意味では、D~Cという位置づけになります。
東証2部は人気化しにくく、吸収金額も大きいため公募割れも視野に入れましょう。

逆にその分だけ、当選もしやすいと言うこともできます。

もちろん業績好調で、地合いが良ければプラスリターンも充分考えられます。
参加の可否は直前の地合いをにらみながら決めるのがおすすめ。

長期保有向けのIPOなので、初値が安いところ狙うのも面白いと思います。