IPOセカンダリー相場で注目の株をまとめてみました

casaの新規上場が無事に終わり、IPOの上場は僅かな空白期間となっています。

やることがない、という投資家の方も多いかと思いますので、セカンダリー相場のポイントと注目株について明記しておきたいと思います。

セカンダリー投資について良く分からない、という方もいると思いますので簡単な解説もしています。

IPOセカンダリー投資のポイントとは

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セカンダリー投資は、IPO初値が形成した後に投資することを指します。

IPOのセカンダリーは値が軽く、ボラティリティ(流動性)が高いのでハイリスクハイリターンであることが最大の特徴。
下がる時は暴落し、上がる時は暴落する傾向が顕著です。

通常と比べて大口の参入が少なく、値動きが一方通行的があり、予測が立てやすいメリットがあります。イメージ的には、ビットコイン投資に近いです。

基本はハイリスクハイリターンなのでおすすめはできませんが、IPO投資をしている方は予備知識がありますので、有利に働きます。

IPOセカンダリーで注目している株3選

ここでは、IPOセカンダリーで注目の銘柄を挙げたいと思います。

前述する通り、流れ次第で暴落が続くこともあるため、「上がる」というよりも「注目」に値する銘柄をピックアップしました。(随時追加します)
11月に上場するIPOも含まれています。

短期というよりロング目線であり、上がる保証もないためご注意下さい。

1.クロスフォー(7810)

IPOのセカンダリーでは、初値が押さえられた地味IPOの方が狙い目になることが往々にしてあります。

その代表格が、クロスフォー(7810)です。

クロスフォー(7810)はIPOの時点では需給がイマイチで注目度は低めでしたが、財務状況は良好で、時価総額も100億円超と低く、典型的なセカンダリー銘柄です。

事業内容の「ジュエリー・アクセサリーの開発・販売」と聞くとピンとこないかもしれませんが、クロスフォーにはダンシングトーンと呼ばれる独自の技術があります。

宝石が踊っているように見えることから名づけられ、特許取得した技術です。

ポイントは、国内だけでなく海外展開が伸長してくれば、大きな成長性が期待できる点になります。配当志向もあり、株価も下がりにくいと考えています。

2.クックビズ(6558)

これから上場するIPOの中で、セカンダリーで注目しているのがクックビズ(6558)です。

初値という点では、サインポストやトレードワークスには敵わないでしょう。

しかし、吸収金額が大きく初値が抑えられやすい環境にあるため、セカンダリー投資のチャンスでもあります。

クックビズで最注目したいのが、テーマ性の高さです。

好景気の波が押し寄せニーズの高まる「食」と「求人」という2つのテーマを持ち、SNSでの情報発信にも力を入れています。

求人×SNSのウォンテッドリーの好調ぶりが目立つ今、クックビズも注目ですね。

3.ロードスターキャピタル(3482)

ロードスターキャピタル(3482)は初値形成後に高騰し、調整局面が続いています。
現在は、決算を控えて買いが入らない状況です。

ただ、ロードスターキャピタルで注目をあつめるフィンテック事業に関しては、全体の売上の中でも僅かなウェイトしか占めていない段階です。

同社が提供する「オーナーズブック」は、大きく普及し始めている「不動産型クラウドファンディング」の先駆けで、今後はケネディクス等の参入も決定しています。

オーナーズブックには先行者の強みがあり、専門性の高さを考慮しても、サービス的な伸びしろは高いと考えられます。

決算で大きく上にも下にも動く恐れがありますが、長期目線で注目の株です。

IPOセカンダリー相場のまとめ

IPOのセカンダリー投資は、IPO投資とは別物です。
IPO上場前に評価が高いものが、セカンダリーで上がるわけではありません。

ややギャンブル要素がありますが、当たると大きいので検討余地はあります。

IPO投資をしている場合、その知識を生かすことができるため、工夫次第では投資妙味が出てくるかと思います。

日経平均が調整局面になっても、お金が流れやすく狙い目の一つの投資だと思いますのでチェックしてみて下さい。

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