ウェルビー(6556)と大阪油化工業(4124)のIPO初値予想!

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10/05 (木)はウェルビー(6556)と大阪油化工業(4124)とMS&Consulting(6555)のIPO3社同時上場となっています。

MS&Consultingは売出比率が98.%という点で手が出せないため、このページではウェルビーと大阪油化工業のポイントと初値予想をまとめておきます。

焦点としてはウェルビーに参加するか否かという点になるでしょう。

ウェルビー(6556)のIPO評価と初値予想

まず、ウェルビーは東証マザーズ上場としては規模感があり、当選枚数の多いIPOとなっています。

みずほ証券主幹事ですが、当選は充分に期待できる水準。

初値予想を考える上で、ウェルビーの事業体系は比較的人気テーマとなっています。

障碍者支援というテーマですが、既に近いジャンルでリタリコ(6187)がIPOで成功を抑えめています。そのリタリコの吸収金額は16.4億円で初値は2倍になっています。

その観点でいくと、ウェルビーの吸収金額56.6億円はかなり大きい水準。
さらに、売出株式比率は8割に及びます。

業績が好調な点やビジネスモデルは評価できる一方で、デメリットで相殺されると初値は公開価格前後が妥当水準ですが、上値余地はあります。

直前に上場する値がさのマネーフォワードの上場が成功すれば、追い風になる可能性が非常に高く、マネーフォワードの動きを読むことが大切です。

初値は期待できませんが、初値形成後の動きについては上記の理由からも期待できます。

  • 想定価格:2,580円
  • 初値予想:2,580円~2,780円

※仮条件の変更で初値予想は変更します。

大阪油化工業(4124)IPO評価と初値予想

大阪油化工業(4124)IのIPOは精密蒸留精製サービスということでテーマ性は弱いですが、割安感があり利益面は右肩上がりとなっており評価できます。

ジャスダック上場で吸収金額は11.1億円と重さもなく、人気を考えると公募割れを回避できれば上出来の案件です。

売上的には成長性は厳しいですが、3社同時上場で最も下値不安は低いという印象です。
1.0倍~1.1倍のエリアが初値ターゲットで、地合いが良ければ参加したい案件です。

  • 想定価格:1,830円
  • 初値予想:1,900円~2,000円

※仮条件の変更で初値予想は変更します。

ウェルビー(6556)と大阪油化工業(4124)のIPO初値予想まとめ

全体をまとめると、以下の通りになります。

・大阪油化工業(4124)は地合いが良ければ参加。
・ウェルビー(6556)はマネーフォワードの動きに影響される可能性が高い。

ウェルビーに関しては分析した通り『外的環境』によって初値が変化してきます。

判断指標としては、同じ東証マザーズに上場する赤字のマネーフォワード(吸収金額約243億円)が良好な結果を残せば、業績好調なウェルビーにも買いが集まる展開になるでしょう。

ウェルビーのIPO初値を読む上で、マネーフォワードの分析が大切になります。
また、地政学的リスクだけ注意しておけば、初値は自ずと絞られます。

マネーフォワードのIPO初値予想は難しい部類に入りますが、下記で分析しているので併せてご参考にしてみて下さい。
マネーフォワード(3994)のIPO初値予想

インベスター
業績好調で吸収金額の大きいウェルビーは、赤字で吸収金額の大きいマネーフォワードの結果を色濃く反映するでしょう。
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