【IPO】トランザスの直前初値予想!仮条件が弱気な理由は?

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IPO閑散期ということで少し早いですが、トランザス(6696)のIPO直前予想を行います。

トランザスは人気化が想定されますが、仮条件の下限は下方修正となっています。
いちよし証券主幹事で多くの当選者が予測されますがどうなるでしょうか。

最新の情報を踏まえた上で、直前予想をしていきたいと思います。

基本情報や事業分析は下記をご確認下さい。
トランザスのIPO初値予想!いちよし証券主幹事

トランザス(6696)の仮条件は下限が下方修正に

トランザス(6696)は人気のIoTのテーマを抱え、東証マザーズ上場ということで高騰が予想されています。

その一方で、最近発表された仮条件は下限は下方修正されています。

  • 想定価格:1,300円
  • 条件価格:1,240~1,300円

これまで高騰した殆どの人気IPOは、仮条件が上方修正されています。

株は大口次第という側面があり、機関投資家の評価が反映される仮条件は初値予想の重要な指標となります。

なぜ仮条件は下方修正されたのか?

トランザス(6696)に関しては、多くの人が成長鈍化について指摘しています。
グラフを見ても実際に2016年までは急成長していますが、2017年頃から頭打ちしているように見えます。

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頭打ちと言っても、一時的に業績が止まっているだけと考えることもできるため、現時点でそれほど懸念するほどの材料ではありません。

トランザス(6696)は、売出株式比率が多いことも難点です。

ただ、それ以上にいちよし証券が主幹事という点が影響を与えている可能性があります。
いちよし証券は、過去を振り返っても保守的な側面があるためです。

結論からすると、仮条件価格が初値に与える影響は軽微であり、ディテールを左右する程度ということになりそうです。

トランザス(6696)の初値が高騰すると思う理由

2017年のIPOは個人・大手問わず、予想を上回る初値を見せています。
おそらくこの流れは引き継がれるでしょう。

トランザス(6696)については、さらに追い風と言える環境が目を引きます。

8月に上場するIPOは僅か3社であり、トランザス(6696)は単独上場です。
しかも、テーマ株ということで、間違いなく注目を集めることになります。

仮条件は弱気であるものの、それらを帳消しにする外的環境があるというのがここまでの結論となります。

トランザス(6696)のセカンダリーは有効か?

トランザスはPER20弱と割安感がありますので安く寄ればセカンダリーの好機です。

仮条件が弱気なことからセカンダリーも期待されましたが、前述している通り高騰すると思われるためセカンダリーは難しい展開になりそうです。

今年の特徴としては、初値高騰したIPOは冴えない展開が続いています。

8月に入り地政学的なリスク、予期せぬ地合いの下落が起こらない限り静観するしかない状況です。準備だけしておいても損はありません。

トランザス(6696)のIPO直前予想まとめ

トランザス(6696)は仮条件の下限が下方修正されたことで、新興IPOとしてはこれまでにないパターンとなっています。

しかし、テーマ性・日程に恵まれ、頭打ちと言われる業績に関しても、事業内容を考慮すれば更なる成長性が期待できます。

故にトランザス(6696)のIPOについても高騰が予測されます。

トランザス(6696)のIPO直前予想

  • 想定価格:1,300円
  • 仮条件価格:1,240~1,300円
  • 初値予想:4,300円~4,600円
  • 上場日:8/9(水)

IPOの地合い、日程を考慮すれば3倍を超えてくと考えられます。
翌日持ち越しも規定路線。

高騰が予測されますが、吸収金額10億円超であること、業績を考慮すると30万円の利益が出れば充分過ぎるレベルです。

それでも、地合いの強さを加味した分を更に上乗せした初値予想になります。

A~S級IPOとなりますが、当選者はそれなりに出ることが予想されます。
皆さんの当選を心よりお祈りします。

トランザス(6696)のIPO直前予想のポイントまとめ

  1. 仮条件が弱気なのは主幹事の方針による可能性がある。
  2. 8月上場は僅か3社だけで大きな注目が集まる。
  3. 新興IPOは予測を超えて上昇する傾向がある。
  4. 総合すると初値高騰する可能性が高い。
  5. 地政学的リスクは要注意。

事業内容のポイント

  • 人気のIoTテーマを抱える。
  • 東京オリンピックに向けてホテル向けVODのサービス提供を行う。
  • 工場における業務効率支援のためのツールを実証検証中。
  • 2017年2月にグローバル戦略としてシンガポールに販売子会社を設立。
インベスター
予想としては強気にならざる得ない状況です。ただし、地政学的リスクには注意しておきましょう。