ユニフォームネクストとクロスフォーとジェイ・エス・ビーの初値結果

翌日持ち越しとなったユニフォームネクスト(3566)とクロスフォー(7810)、更にはジェイ・エス・ビー(3480)のIPO初値結果を考察していきたいと思います。

それぞれ東証マザーズ、ジャスダック、東証2部銘柄となりますので、今後のIPOの傾向と対策を考える上でも参考となるはずです。

特に通常は公募割れもありうるジェイ・エス・ビー(3480)の初値結果に注目です。

ユニフォームネクスト(3566)のIPO初値結果と考察

  • 公開価格:2,800円
  • 初値結果:6,640円

ユニフォームネクスト(3566)に関しては、ほぼGameWith(6552)と同じ流れに。

上場承認時は評価が低く、IPO地合いの好調さや、仮条件の上方修正を受けて直前で一気に評価が高まりました。最近は、このパターンが非常に増えています。

元々、評価されるべきIPOで、将来性の高いセカンダリー銘柄でしたが、初値が高騰したことで手出し無用に。初値形成直後も下落しています。

最近の傾向としては、IPOの初値が高騰しやすいことから、セカンダリー投資は難しい状況が続いています。

インベスター
IPOの初値が高騰する分、セカンダリーでは損が出やすい状況。IPOが好調だからこそ難しくなっています。

クロスフォー(7810)のIPO初値結果と考察

  • 公開価格:730円
  • 初値結果:1,051円

3社同時上場の中で1,000円を超えてどこまで伸びるか?焦点となっていましたが、安定した結果となりました。

ジュエリー関連とテーマ性は乏しく、吸収金額は中型クラス。
業績は好調ということで、初値予想は難しい部類でしたが、1.5倍が一つの目途に。

ユニフォームネクスト(3566)ほど伸びなかった要因としては、大口の評価の差と言えるでしょう。仮条件もそれほど強気ではありませんでした。

機関投資家の評価が高いIPOは高騰する傾向にある一方で、そうでない場合は通常通りの動きが続いています。

ただ、クロスフォーのような銘柄は業績が非常に良いので、今後に期待ができます。

ジェイ・エス・ビー(3480)のIPO初値結果と考察

  • 公開価格:3,200円
  • 初値結果:4,280円

ジェイ・エス・ビー(3480)は東証2部で公募割れも視野に入れるべきIPOです。

しかしながら、IPOの好地合いを受けてこれ以上ない好結果となりました。

業績好調という利点はあったものの、不動産分野は人気のテーマではありません。
また、3社同時上場という点を考慮すれば、かなり健闘したと考えられます。

このことからも分かる通りIPOは地合い次第と言っても過言ではありません。

今年の地合いが継続されれば、微妙IPOでもチャンスになる可能性がありますね。

インベスター
IPO投資家にとっては追い風で、細かく利益を積み重ねられる状況と言えるでしょう。

全体のまとめ!今後の傾向と対策は?

そろそろ落ち着くか?と思われたIPOですが、力強い流れが続いています。

新興IPOについては機関投資家の評価が高いものが高騰する傾向が顕著に。
承認時に話題にならなくても、その後化けるケースが増えていますね。

また、ジェイ・エス・ビーのような東証2部銘柄が上げている点も注目です。

IPOの地合いも良く、投資家にとっては近年稀にみる追い風が続いています。
年末にかけて利益が出しやすい状況が続く可能性がありますね。

話題にこそならないものの、今年の投資の主役はIPOと言って良いでしょう。

インベスター
2017年のIPOはとにかく強い!しかし、あまり話題にはなっていないので、非常に狙い目な状況です。