SMBC日興証券のIPO当選確率は?当たらない時の対処法

IPO投資をする上では必須と言えるSMBC日興証券ですが、他の証券会社にはない特徴を持っています。

SMBC日興証券のIPOは当たるのか?メリットは何か?等々。
口座を開設しようとしたり、利用する上で気になる点も多いかと思います。

そこで、このページでは当選確率や、当たらない時の対処法をまとめました。

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日興証券の口座は「店頭」と「ネット」の2つがあります。今回は多くの人が利用している日興イージートレード(ネット)でご説明します。

SMBC日興証券とは?

日興証券でIPOに参加する場合、店頭とインターネットの2つから選べます。
それぞれ総合コースとダイレクトコースと呼ばれています。

個人投資家の多くはネットを利用していますが、日興証券のネットサービスを「日興ージートレード」と呼びます。

イージートレードのIPOは平等抽選で、誰にでも当選のチャンスがあるのが特徴です。

SMBC日興証券のIPOは当たらない?当選確率は?

日興証券が他の証券会社と決定的に違うのが申し込み番号が出る点です。

これは、IPO申し込みをした段階で、自分が何番目か知ることができます。

例えば、申し込みの際に「20,000」という数字が出れば、2万人がそのIPOに参加していることが分かります。これは日興証券ならではの特徴となります。

大まかな当選確率は分かる!

イージートレードの場合、人気IPOであれば申し込み数は4万を超えることがあります。

いわゆるS級(最上級)IPOはその傾向が顕著です。

過去の例でいうと、日興証券主幹事で注目を集めたサイバーダイン(7779)が該当します。
当選すれば50万円前後の利益になるS級IPOでした。

この時、主幹事の日興証券におけるネット抽選配分は1800枚前後。
申し込みが4万と仮定した場合、サイバーダインの当選確率は4.5%となります。
(申し込みが5万の場合は、3.6%)

仮説ですが、およそ22人に1人が当選できる計算になります。

ローリスクでハイリターンが得られるということを考慮すれば、参加しておきたい数値であることが良く分かります。

ただ、サイバーダインはS級IPOの中では当選しやすい部類なので注意しましょう。

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人気IPOの当選確率は数%以下だと考えられます。落選するのは当たり前。継続することが大切になりますね。

大型株やリートIPOは当選確率が上がる

日興証券において人気IPOの当選確率は数%未満ということができますが、大型株やリートとなると話は変わってきます。

IPOをしているとこの証券会社ではどうしても当たらないといったことがあります。
誰しも長年やっていても当選経験のない証券会社はあると思います。

しかし、日興証券はこうしたことには該当しないと感じます。
私自身も大型株やリートは何回も当選してきました。

イージートレードのIPOは平等抽選となっており、誰かは必ず当選します。

日本郵政やJR九州のように当選しやすい有望株が過去にありましたが、こうしたIPOが出た時は狙い目と言えるでしょう。

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S級IPOは当たらなくても、人気の大型IPOなどを抜け目なく拾っていければ利益が出せます。

SMBC日興証券はS級IPOの取扱実績が豊富

SMBC日興証券のIPOの最大の魅力は、S級IPOの主幹事実績が豊富な点にあります。

100万円以上の記録的な利益をもたらしたリプロセル(4978)も日興証券主幹事です。
これだけ投資妙味が良い案件は、滅多にお目にかかれません。

それ以外にもオークファン(3674)等、初値高騰したIPOを多く扱っています。

いわゆるS級IPOとの相性が良いのも日興証券の特徴です。
主幹事実績がしっかりしているため、長く続けていれば当たる可能性も高まります。

SMBC日興証券で当たらない時の対処法

IPOが当たらない時はとにかく細かい工夫を積み重ねることが大切です。

長い目で見れば、申し込みが続けられる環境づくりも形成しておくのも有効です。
一つ一つの落選にショックを受けないようにしましょう。

IPO過渡期の隙間を狙う

日興証券のIPOは「前金」と言って、抽選参加時にお金を預ける仕組みになっています。

IPOは12月や3月などの過渡期になると、連日のようにIPOが出てきます。
繁盛期は3社が同時上場や2社同時上場が続くことも珍しくありません。

すると前金が必要な証券会社では、資金がショートして参加できない人も出てきます。
これを逆手に取って、資金をしっかり用意しておくとアドバンテージになります。

日興証券のように主幹事でも副幹事でも名を連ねる証券会社で有効です。

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IPOラッシュとなる12月と3月は特に狙い目です。

副幹事の時も参加する

IPO過渡期となると、資金がショートするので配分枚数の少ない副幹事から参加する人は減少していきます。

そのため、日興証券が副幹事の時にIPOに参加するのも一つの戦略となります。

私自身も実践していることですが、特にJR九州や日本郵政のような枚数の多い人気IPOの時に効果的です。

さらに日興証券では申し込むと大まかな抽選確率が分かるので、それを見て戦略を変えることも可能です。

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日興証券は大まかな抽選確率が分かるのが便利で、無駄な作業を減らすことができますね。

当落結果はメールで来るから余計な時間や手間がかからない

日興証券のIPO当落結果はあらかじめ、メール通知されるようになtっています。

これにより、証券会社にログインして当落を確認するという手間が省けます。

メールで当落結果を見る方が、落選のショックも抑えることができ、すぐ次の抽選に気持ちが切り替えられます。

日興カードを使って効率を高める

日興証券では「日興カード」を利用することができますが、こちらも銀行を通じて「お預け入れ」をするだけで入金できる仕組みとなっています。

入金の際には手数料がかからず、余計な振込の手間を省くことができて有益です。

SMBC日興証券のIPOまとめ

日興証券のIPOに関してまとめると下記の通りになります。

  1. 人気IPOを多く取り扱う。(リプロセル、サイバーダイン)
  2. 人気IPOはローリスクハイリターンが期待できる。
  3. 人気IPOの当選確率は数%以下。無料で参加できるので投資妙味はある。
  4. 大型IPOやリートも当たる。
  5. 抽選申し込み時に「申し込み人数」が分かる。
  6. 当落結果はメールで知らせて貰える。

IPOに参加する上で日興証券の利用は基本となりますが、もしまだ利用していない人がいたら今すぐ利用しておきましょう。

IPOは証券口座の数が最も大切になりますが、中でも優先して用意しておくべき証券口座であることは間違いありません。

なお、IPOでは一般的な「ダイレクト口座」も日興証券の公式サイトで作れます。

再上場が噂される人気IPOのZMP(7316)の主幹事も日興証券でした。
いわゆるS級IPOを多く取り扱っているので、チャンスをものにしていきましょう。

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IPOをする上で日興証券は必要不可欠。当選するためには根気強く申し込みを続けることが大切です。
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