【IPO】注目の3社同時上場の直前ポイントまとめ

IPO下半期の最初の注目ポイントが、6/30のGameWith(6552)とSYSホールディングス(3988)とツナグ・ソリューションズ(6551)の3社同時上場です。

既に当落結果は出ており、落選してしまった方もいると思いますが、3社同時上場の場合は資金が分散されるため、セカンダリー投資としても注目することができます。

IPOの下半期を占う意味でも注目する価値があり、今回は改めてそれぞれのIPOの直前のポイントをまとめました。

なお、初値予想につきましては、個々の予想ページをご確認下さい。

GameWith(6552)のIPO直前レビュー

GameWith(6552)は上場承認時から追いかけていますが、吸収金額が14.5億円と軽量級というわけではなく、一本足打法の事業内容であったことから、当初はそれほど評価されていませんでした。

しかし、仮条件が上方修正されて評価が一変。

元々、久し振りのゲーム関連IPOでテーマ性は抜群、業績も絶好調であったことからも、一気に初値予想の平均値も上がった印象です。

吸収金額的に見ても高騰できなくはない水準であり、IPOに資金が流れていることから、高騰の可能性も出てきました。

私自身は初見の時点で、最もセカンダリーのチャンスがあると考えていました。
情報メディアという意味で、既に上場するAppBankとPERを比較しても、明らかに割安だったからです。

過去でいうと、初値形成後に高騰したU-NEXT (9418)の動きが連想されました。

しかし、上場直前に初値予想の平均値が高くなっていることで、セカンダリーに関しては注意する必要も出てきました。

安く寄りつくようであれば買いを入れたいIPOということになります。

インベスター
3社のIPOの中でもポテンシャルと、注目度はナンバーワン。注目しておく価値があるでしょう。

SYSホールディングス(3988)のIPO直前レビュー

SYSホールディングス(3988)は東海東京証券主幹事のIPO。

吸収金額が軽量級で、IT関連のIPOですので初値は期待できるでしょう。

注目すべき点として、時価総額が30億円台と3社の中で最も低い点も挙げられます。
これは、セカンダリー投資を考える上でもポイントになりますね。

しかし仮条件が下方修正されており、注意しなければならない部分もあります。

デメリットを上げるとすれば、業績が頭打ちになっていることと、事業内容がイメージしにくい点。メリットは予想PERが20前後と割安感があり時価総額が低い点です。

特にいくつも支社を抱えている会社としては、時価総額的に過小評価されていると考えてもおかしくありません。

初値は期待できますが、機関投資家の評価が低く初値は意外安になりやすい側面もあり、セカンダリーとしても注目ということになります。

インベスター
IT関連で軽量級ということで初値は期待されます。仮条件が下方修正された点だけがネックですね。

ツナグ・ソリューションズ(6551)のIPO直前レビュー

採用・求人関連がテーマとなっていますので、3社同時上場の中では最も注目度が低くなる可能性があります。ただ、事業内容を見ていくと新規性や社会理念がしっかりしており、応援したい企業になります。

初値に関しては吸収金額10億円前後、機関投資家の評価も高いことから、初値は一定の上昇が期待できます。

ただ、ゲームやITというテーマと比べてしまうと劣る部分があります。

直近の業績は右肩上がりですが、まばらなところもあります。ただ、雇用というテーマでしっかりと業績を伸ばしている点は高く評価できます。

優良企業であり、社会的な意義のある事業内容となっていますが、もう少し様子を見たい部分もあります。将来的には大きく成長するポテンシャルが感じられます。

インベスター
社会的なテーマ性の高い事業内容。機関投資家の評価も高い。IPOの買いを集めるか?という視点では3社の中では劣るかもしれません。

全体のまとめ!粒ぞろいが揃っている

全体をまとめると、最注目と言えるのが人気テーマを抱えるGameWith(6552)。

また、軽量級でIT関連のSYSホールディングス(3988)も初値は注目と言えるでしょう。

ツナグ・ソリューションズ(6551)は、採用・求人関連ということで、人気的には前者に見劣りしますが、機関投資家の評価も高くやはり「上がる」でしょう。

3つのIPOはそれぞれ粒ぞろいと言えますが、3社同時上場ということで資金が分散される可能性があります。ここで下半期のIPOの強さも分かると思います。

エコモットのようにあまりに安い初値をつけるようであれば、セカンダリーとしても好機となるでしょう。

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