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最近の新興系IPOはお金が流れ、初値形成後も株価が上がりやすい傾向にあります。

ビーブレイクシステムズ(3986)も事前評価が高い新興IPO系であるため、IPOセカンダリーについての考察を行う価値があると考え、情報を整理しました。

あくまで個人の予測となりますので、その点だけ注意して参考にして頂ければと思います。

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOは時価総額いくらなら安いか?

IT系の株の場合はPER(割安指標)で株価を判断できない場合が多く、その場合は時価総額で考えるのが最適です。

いくらPERで割高と言われても、成長性を加味すれば許容される場合があるからです。
その意味では、IT系は会社の時価総額で判断する方が良いでしょう。

ビーブレイクシステムズ(3986)の想定価格ベースの時価総額は約18億円です。

類似する株としては、直近で上場したアセンテック(3565)が挙げられると思います。
そのアセンテックの時価総額は5/15時点で125億円程度です。

仮に、ビーブレイクシステムズの初値が3倍になっても時価総額は55億円程度

そう考えると、想定価格ベースで3倍以下なら安いという視点が持てます。
ビーブレイクシステムズは複数の支店を構えるほど、事業規模はしっかりしているので、少なくとも想定価格ベースの時価総額は明らかに「安い」状況です。

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOは将来性やテーマ性はあるか?

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOはIT関連となりますが、仮想デスクトップのアセンテックと比べるとテーマ性は弱いと言えるかもしれません。

ビーブレイクシステムズ(3986)はクラウドサービスも含まれますが、幅広いサービスを展開しているためテーマ性が薄れている側面はあります。

しかし、直近の業績の成長率は目覚ましく、アセンテックなど直近のIPOの流れが良好であることからも間違いなく注目を集めるはずです。

前述している通り、事業規模や実績もしっかりしているため、時価総額という点では伸びしろが感じられます。

ビーブレイクシステムズ(3986)はIRも多く、総じてセカンダリー向きと言えるでしょう。

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOの需給面の考察

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOの需給面に目を向けると、多くの株主に90日間のロックアップがかかっており、ベンチャーキャピタルも存在せず、良好となっています。

SBI証券主幹事のIPOは、個人投資家の初値売りが懸念されますが、A~S級であればそれほど影響はありません。

総合的に見ていっても、ビーブレイクシステムズ(3986)は大幅な高騰をしない限りにおいて、セカンダリーに目を向ける価値がありそうです。

懸念点を挙げるとすれば、初値高騰する要素が揃ってしまっているため、セカンダリーで手が出ないほど暴騰してしまう可能性があるということになります。

セカンダリーで狙い目の価格帯は?

ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOのセカンダリーにおいて狙い目と考えられる価格帯は、想定価格ベースで初値3倍以下のラインになります。

時価総額で考えても3倍以下であれば、ビーブレイクシステムズの事業規模を考慮しても安いということはできるでしょう。

初値が3倍以上になっても更に上げる可能性はありますが、初値暴騰すると一時的な売りが出ることがあるため様子見が無難かもしれません。

IPOの初値で3倍以上に手を出すのは、それなりのリスクも伴います。
地合いや流れ次第では安く寄る場合もあるので、できればそこを狙っていきたい所です。

セカンダリーはIPOの何倍もリスクが高いが?

セカンダリー戦略は、確実に勝てるIPOとは異なりハイリスク・ハイリターンです。

予測通りいかないこともしょっちゅうあります。

しかし、初値形成直後は外資の売りも少ないため値動きが一本化しやすいのが魅力です。
新興株よりも手垢がついておらず予測が立てやすいとも言えます。

また、前述している通り時価総額が低いので値幅が取れるというメリットもあります。

長く続ければ損失は避けられませんが、しっかり研究すれば個人が勝負しやすい部分はあると思います。目をつけている人もまだ少ない状況です。

初値次第なところはありますが、ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOセカンダリーには今から注目しておきたいと思います。

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