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IPOの今後の流れを考える上で、注目されていた旅工房(6548)の初値結果が出ました。
悪条件が重なる中で結果はどうなったのでしょうか?

結果は、

公開価格:1,370円

初値結果:3,750円

結果は公開価格を2.7倍上回る形となりました。

地合いや地政学的影響、大手予想の大幅下方修正など全体的に弱気の流れでしたが、新興系IPOの強さは継続された感じがしますね。

元々はS級という位置づけでしたので、その点では物足りなさはあるかもしれません。
それでも最低限、次に繋がる動きになったと感じます。

旅工房(6548)のセカンダリーは有効か?

寄りつき直後に下落した旅工房(6548)ですが上場後の動きも注目する価値はあります。

旅工房に関しては、初値は悪要因が重なったこと、大株主に180日のロックアップがかかっている点を考慮すれば上がりやすい要素があります。

元々は、S級クラスの評価を受けていたIPOです。
公開価格も低いため、どこかで買いが入りそうなムードが漂っています。

ただ、同業者である「てるみくらぶ」の破綻で、積極買いが入りにくい側面もあります。
その意味では、序盤は静感せざる得ない状況です。

大きく動くことが予測されるため、少なくとも監視する価値はあるでしょう。

IPOの地合いはどうなる?悪い流れは続くのか?

株式市場もIPOも急激に地合いが悪い状況になりつつありました。

背景としては、日経平均と新興市場が上げてきていた中で調整に入り、そこに重なる形で地政学的リスクが加わっている格好です。

通常であれば、買いの好機であるはずですが、地政学的リスクが絡んでしまったことで静観せざる得ない状況になっている感じです。

IPOは引き続き大きな問題はない

IPOに関しては旅工房、アセンテックと有望IPOの上場後、いったん空白期間に入ります。

一度、空白期間に入ることで地政学的リスクも静観できますし、旅工房・アセンテックが良い締めくくりとなれば、IPOに関しては強気継続で良いと思います。

A級以上のIPOであれば、どれだけ弱気の状況でも騰がることが旅工房でも証明されました。
また、短期売買先としてIPOのセカンダリーも注目を集めています。

投資は分散投資が原則

どんな投資にも流れがあり、さまざまなリスクが伴います。
IPOに関しても、当たらないことによる資金拘束のリスクがありますね。

もしIPOに投資する場合も、少なくとも2~3は分散投資先を用意したいところです。

IPOは低リスクの代表格ですが、その場合はミドルリスクの投資を一つ取り入れるなど、資産を増やしたい場合はリスクを取ることも大切です。単に副業という場合は、IPOと株主優待で手堅くいくのも良いでしょう。

いずれにせよ、一つの投資に集中するのは不確定リスクがあり不効率です。
IPOは空白期間に入りますが、今は投資先を増やすためのチャンスです。

米国配当株投資や、PO、市況に影響されないソーシャルレンディング、世界の分散投資を行うロボアドバイザー等、当サイトでもIPOと同様に分析していますので、余裕があればチェックして見て下さい。

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