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大きな注目を集めるリクシルビバ(3564)のIPO抽選結果が出ましたね。
また、公開価格も決定したことで話題となっています。

新規上場承認時は高く評価する声も目立ちましたが、直近になり初値予想を下方修正する声も目立ち始めました。

注目度の高い案件になりますので、必要な情報をまとめていきたいと思います。

リクシルビバの当落結果は?

まず、参考までに私の当落結果をご報告すると、補欠当選でした。

野村證券に関しては、圧倒的にこの補欠当選が多い模様です。
当選でも落選でもなく、補欠当選が多いというのが一つの特徴と言えそうです。

確実に当選を狙う場合は前述していた通り、モルガンスタンレー証券や日興証券まで網羅しておくと良かったかもしれません。

なお、野村證券はキャンセルができるため、補欠当選になった方は、地合いを見極めて参加できるメリットはあります。

キャンセルが出ることが予想されるので、当選の可能性はまだ残していると言えます。
購入申込み締切は、野村ネット&コールで4月6日(木曜)午後3時までとなっているので注意しましょう。

リクシルビバの人気はあったのか?

私自身の周囲やリサーチをする限りでも野村證券は「補欠当選」が目立ちました。
補欠の全プレと言える状況となっています。

補欠当選が多いということは当選チャンスはあったと考えられますが、ネットでは簡単に当選できなかった側面もあります。人気に関しては五分五分といったところでしょう。

この状況は、スシローグローバルホールディングス(3563)の時とは異なります。

リクシルビバは抽選参加した個人投資家の方も一定数いたと言えるでしょう。
ただ、これまで述べてきた通り、機関投資家の人気は低いと考えられます。

リクシルビバの初値はどうなるのか?参加すべきかどうか?

リクシルビバの公開価格は仮条件の中間地点で決定しています。(2,050円)

これは公募割れしたマクロミルと同じパターンになりますね。

こうなると大型株のマクロミルやスシローの公募割れが頭をよぎる方もいるかもしれません。
そこで、それぞれを改めて比較してみました。

1.マクロミル

吸収金額:532億円
売出株式比率:98.1%
ベンチャーキャピタル:有

2.スシローグローバルホールディングス

吸収金額:760億円
売出株式比率:100.0%
ベンチャーキャピタル:なし

3.リクシルビバ

吸収金額:449億円
売出株式比率:75.9%
ベンチャーキャピタル:なし

リクシルビバはマクロミルと比べ、吸収金額が低くてベンチャーキャピタルも存在しません。
また、スシローと比較しても、吸収金額は低く、売出の割合も低めです。

現在のムードとしては、公募割れの声も目立ち始めていますが、マクロミル、スシローと比較した場合、状況は良いと言えます。

手堅くいくなら不参加が吉

以上のことをまとめると、手堅くいくのであれば不参加、キャンセルが望ましいと言えます。
状況的には公募割れする可能性は充分あります。

絶対に損をしたくない、という方は参加しないようにしましょう。

一方で、抽選結果から読み取れるリクシルビバの注目は一定数感じられます。
またマクロミルやスシローよりも、公募割れの可能性は低いと考えられます。

故に少数参加であれば、必要以上に怯える必要はありません。

主幹事の野村證券は「IPO」の初値に強いと評判ですが、スシローが公募割れしてしまい、リクシルビバを公募割れさせてしまうと信用問題に繋がります。

ゆえに、難しい状況ではあるものの、初値については非常に均衡したものになることが予想されます。

このような状況であれば、リスク込みで数枚参加する場合のメリットもあります。
少なくとも、リクシルビバは仮条件の上限で決まれば、割れるほどの案件ではありません。

私自身のスタンス

私自身は日経平均の下げ基調が気になっているため、ギリギリまで地合いを見定めて、その点に問題なければ補欠当選分(1枚)は申込み、購入日の段階で地合いが弱いままであれば、見送る方針です。

流れ的には弱気ムードとなっていますが、一定の評価はできるIPOです。
事業内容や割安感には魅力が感じられ、決して公募割れ前提のIPOではありません。

地合いも相まって現時点では最も初値予想が難しいIPOとなりますが、最後まで気を抜かずに見守っていきたいと思います。

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