テモナ(3985)のIPO分析と初値予想!会社の成長性に注目

テモナ(3985)のIPOが新規上場承認されましたので初値予想を行います。

WEBサービス業というくくりになりますが、時代の流れにマッチしていて、かつよく考えられたビジネスモデルであることから、注目に値するIPOだと考えられます。

IPOテモナ(3985)の初値はどのようになり、どのような推移を辿るでしょうか?

テモナ(3985)のIPO基本情報

会社名 :テモナ(3985)
市場  :東証マザーズ
想定価格:2,400円
吸収金額:7.97億円
主幹事 :SMBC日興証券
申込期間:2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)
上場日 : 2017/04/06 (木)
事業内容:EC事業者支援サービス(「たまごリピート」、「ヒキアゲール」等)の提供
業績  :A~S
IPO評価:A~S

テモナ(3985)のIPO初値予想を考える上でのポイント

IPOテモナ(3985)はWEBサービス業というくくりになります。
EC事業者の支援サービスということで、若干地味な印象を受けます。

人気化するかどうか?という点ではネット関連ということで問題ないでしょう。

吸収金額は7億円と軽量級で、東証マザーズ上場であり、直前に上場するユーザーローカル(3984)のIPOほどではないものの、大きな上昇が期待できますね。

定期通販システムの「たまごリピート」に注目

テモナ(3985)はEC事業者支援サービスのなかでも「定期通販システム」に特化しています。
「たまごリピート」と名付けられていますが、時代の流れを掴んでいると言えまますね。

このたまごリピートこそ、テモナ(3985)のIPOの中核ということになります。

EC事業において最も利益率が高いのが単品購入ではなく、定期購入です。
また、ユーザー側からしても、定期購入することで割安に商品購入ができるメリットがあります。

テモナ(3985)の業績は?成長性は高い!

財務面に目を向けると、売り上げ・利益共に絶好調。

特に、直近の業績の伸び率は目を見張るものがあります。
配当志向はありませんが、成長率を加味すれば問題ありません。

投資活動におけるキャッシュフローは赤字ですが、本業に問題はないレベルです。

業績を伸長させているのは「たまごリピート」によるところが大きく、2016年には健康食品・化粧品向けの「たまごサブスクリプション」を立ち上げており、新たな成長が期待できます。

競合性が高い分野なので注意

ただし、EC事業者支援サービスに関しては、業界大手のGMOなども参戦しており、競合が激しい分野でもあります。

テモナ(3985)も確かな実績がありますが、独占市場ではない点は注意が必要です。

テモナ(3985)のIPO初値予想を決める需給とIPO評価

テモナ(3985)は売上好調、成長曲線を描く新興銘柄、吸収金額も7億円と高騰する要素を兼ね備えています。

事業内容も実績も、新興企業ながら非常にしっかりしています。
前述している通り、サービスの成長性はこれからが本番になるでしょう。

ベンチャーキャピタルも少なく、ロックアップもかかっているため需給も良好。
事業内容については前述している通り、競合の激しい分野でありますのでその中で突き抜けるほどのストロングポイントはありません。

IPOとしてS級評価としたい所ですが、A~S級評価が妥当とさせて頂きました。

テモナ(3985)のIPOセカンダリー妙味は?

テモナが提供するEC事業者支援サービスは、競合の激しい分野になります。

しかし、前述している通り「たまごリピート」は伸びしろがあり、テモナのもう一つのサービスの柱である「ヒキアゲ―ル」も、実績こそ「たまごリピート」に及ばないものの成長性が感じられます。

「ヒキアゲ―ル」はECサイトでお客の購買率を高めるサービスですが、ここで利益を生み出せるようになれば、今後に期待できます。

テモナ(3985)のIPOに関しては成長性が感じられ、IPOセカンダリーの有力候補に入りますね。

テモナ(3985)のIPO幹事団

テモナ(3985)の主幹事はSMBC日興証券となっています。
公募株式数は240,000株と非常に少なく、当選は困難な部類に入ります。

とはいえ、可能性がある限り主幹事からの参加は必須でしょう。

副幹事で注目の証券会社は、SBI証券、マネックス証券、岩井コスモ証券。
SBI証券はポイント狙いで、完全平等抽選のマネックス証券に僅かな望みをかけるしかありません。

IPO幹事団はこちら

・SMBC日興証券(主幹事)
・SBI証券
・マネックス証券
・みずほ証券
・岩井コスモ証券
・エース証券
・極東証券

ベンチャーキャピタル

・YJ2号投資事業組合(180日のロックアップ)
・イーストベンチャーズ2号投資事業有限責任組合(180日のロックアップ)

テモナ(3985)のIPO初値予想!

テモナ(3985)についてまとめましたが、ユーザーローカル(3984)に次いで注目できるIPOだと感じています。

需給も良いですが、何よりも事業の将来性が期待できると感じます。

決して割安感があるわけではありませんが、条件は揃っているので初値2倍前後は期待できるでしょう。1年のうちにA級IPOが一度でも当たれば、投資効率は抜群なので、是非とも狙っていきましょう。

テモナ(3985)のIPO初値予想は、

  • 想定価格:2,400円
  • 初値予想:6,000円

※仮条件の変更で予想が変わる場合があります。

条件が揃ったIPOですが、PER(割安指標)の観点から考えて2倍超としました。

3倍も狙えるポテンシャルがありますが、ユーザーローカル(3984)ほどの過熱感にはならないと思います。意外安になるのであればセカンダリーも狙い目です。

会社の成長性については分析した通りですが、ベンチャーキャピタルが少なく、大株主にロックアップがかかっているので、初値形成後も伸びやすい環境にあります。

会社の将来性については、力の源ホールディングス(3561)と並び注目しています。

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