こんにちは。サンロック(@investor77777)です!
マネックス証券から登場したトレードステーションが、世界水準のトレーディングツールとして大きな話題を集めています。
多くの機能がある中でも、トレードステーションの最大の特徴は「銘柄の監視機能」にあり、有望株を知りたい場合にかなり重宝します。
デイトレーダーから中長期投資家まで、上がる株の情報を知りたい方は多いと思います。
本ページでは、そんなトレードステーションの効果的な使い方をまとめました。
※2019年現在、取引手数料が無料のキャンペーン中となっています。
一目で分かる目次
トレードステーションの基本的な使い方
トレードステーション(トレステ)の使い方は簡単です。
基本的には「SBI証券」や「楽天証券のマネックススピード」のようにポピュラーなトレーディングツールと大きな違いはありません。
ただ、トレステでは本格的な機能がいくつも搭載されているため、全ての使い方を知ろうとしても、初めは混乱してしまう恐れがあります。
とはいえ、慣らしていけば問題なく使いこなせるようになります。
初心者の方はトレーディングアプリランチャーがおすすめ
トレードステーションでは、「トレーディングアプリランチャー」と呼ばれるサービスが搭載されていて、初心者が使うとよい機能だけが一覧で表示されています。
トレステの使い方としては、こちらから利用して慣らしていくのがおすすめです。
また、ツールバーさえ見ておけば全ての機能に辿りつける形になっています。ツールバーはとてもシンプルな作りになっているので、使い方としてはこちらも意識しておきましょう。
トレードステーションで利用すべき機能は?
銘柄収集能力がとにかく半端じゃない
トレードステーションを使う利点は、アクティブトレードにおける手数料の安さ、注文速度の速さが有名ですが、最大の利点は「銘柄収集能力」です。
トレードステーションの効果的な使い方としては、この点を抑えておくのがおすすめです。
トレードステーションで有望株・注目株を知る方法には2通りあります。
それが「ホットリスト」「レーダースクリーン」の活用です。まずこの2つを押さえましょう。
共にトレードステーションでしかできない利点を持ち、その使い方を整理しました。
ホットリストの機能は別格!有望株が一瞬で分かる!
最初に、トレードステーションの「ホットリスト機能」の概要・使い方をご説明します。
トレードステーションは、その日にどの銘柄が人気があり、上昇しているか確認できるホットリスト機能があります。
ホットリストで分かること
ホットリストでは下記のランキングを確認できます。
- 値上がり率/値下がり率
- 売買代金
- 寄り前気配のギャップアップ率/ダウン率
これらは他のトレーディングツールにもありますが、トレードステーションの真価が発揮するのはここからです。
株の上昇率ランキングの場合、どの市場にしても仕手株が上位を占めることがほとんどで、本当に売買されている銘柄が分かりません。
スキャナー機能で条件を絞り込める!
トレードステーションは、スキャナーと呼ばれるスクリーンビング機能で「一定の時価総額」「小型・中型株」など細かい条件つきで、上昇率ランキングを表示させることが可能です。
つまり、本当に人気があって取引されている注目株の情報が一瞬で掴めます。
この機能を利用するだけでもトレードステーションを利用する価値はあると言っても過言ではないほど、かゆい所に手が届いています。
さらに、ランキング機能については相場開始前から表示されるため、相場が始まる前から準備をすることができます。
レーダースクリーンを使えば情報処理が格段に向上する!
従来のトレードツールでモニター画面に映し出せる銘柄数は、せいぜい100~500銘柄でした。
しかし、レーダースクリーンを使えば1000銘柄を監視することが可能です。
しかも単に監視するのではなく、効率的に監視できる機能が備わっています。
トレードステーションにしかないアラーム機能の使い方
トレードステーションの最大の強みとして、RSIやボリンジャーバンドなどのテクニカル指標に反応して、アラームが反応する機能が備わっています。
使い方は例えばRSIの設定画面で、数値20%以下になればアラームが鳴る様に設定するだけ。
これによって、狙っていたチャンスを逃すことがなくなります。
「板画面」もかなりすごい!
トレードステーションの板画面は、これまでにない機能を備えています。
何がすごいか?と言うと具体的には板画面で「出来高」を見ることができます。
短期投資をする場合、上がるか下がるか判断する最大の指標として「出来高」があります。
出来高は嘘をつかないので、出来高が急増すれば仕掛けが入っていることは一目瞭然です。
トレードステーションでは板画面においても、この出来高を見ることが可能です。
短期トレードをする場合は、必須の機能と言えるでしょう。
トレードステーションで利用すべき機能のまとめ
トレードステーションの「ホットリスト」や「レーダースクリーン」を利用すれば、莫大な銘柄情報の中から、自分が注目している株の情報を拾うことができます。
これができるのは、日本ではトレードステーションだけです。
トレードステーションの効果的な使い方としては、上記の機能を抑えるようにしましょう。
総合すると、自分が指定した条件の株情報が最大レベルで入手できるのがポイントです。
トレードする上で、圧倒的に優位に立てるのは間違いありません。
トレードステーションの効果的な使い方まとめ
トレードステーションにはさまざまな機能・魅力があります。
最初は気になる機能だけ使えばOK!
ただ、多くの機能が詰め込まれており、使い方としてはポイントを抑えてやっていく方が良いと思います。1つ1つの使い方は直感的に分かるので、シンプルに始めましょう。
今回ご紹介した「ホットリスト」と「レーダースクリーン」は、トレードステーションの核であり、先ずはこれらを抑えておけば安心です。
トレードステーションの機能は、書きはじめるとキリがないため、詳細は公式サイトをご確認ください。
マネックス証券から提供されていますが、利用には別途口座開設の必要があります。
これだけの機能が備わっているにも関わらず利用は無料です。
仮に取引しなくても、情報収集のツールとしても重宝するため、余裕がある時に用意しておくと良いでしょう。
サンロック
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