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近年、急速にニーズを高めているロボアドバイザーについて、日本国内の主要サービスをピックアップしまとめました。

ロボアドバイザーサービスは急増していますので、それぞれの特徴・手数料・おすすめ度を交えて丁寧に掲載しています。

当ページでご紹介しているロボアドバイザーサービス

このページでは日本国内の「9つ」のロボアドバイザーサービスをご紹介しています。

証券会社等から続々とサービス提供が開始されていますので、随時追加していきます。

2016年末から急速に普及しつつある、ロボアドバイザーサービスですが、その特徴や手数料体系など、未知数に感じる方も多いと思います。

そこで当ページでは、各サービスの特徴が一目で分かるように簡潔にまとめました。

ロボアドバイザーとは?その魅力は?

ロボアドバイザーのポイントは以下の通りです。

  • 自動化による圧倒的な効率化
  • 優れたアルゴリズムを搭載し、最適なポートフォリオを形成
  • コストを削減し手数料を割安に抑える

近年では、みずほ銀行の確定拠出年金の運用でロボアドバイザーが利用できることで話題になりました。ロボアドバイザーの大手「ウェルスナビ」では2017年より買い物のお釣りで資産運用ができるサービスも予定されています。

投資の最先端をいくロボアドバイザーは資産運用で最も注目すべき存在です。

こんなロボアドバイザーは要注意!

ロボアドバイザーでおすすめできないのは、公式サイトに下記が表示されないものです。

  • 手数料が分かりにくい
  • 最低投資金額が不明
  • コンタクトセンターが不明

特に手数料体系が分かりにくいところは注意が必要です。

資産運用では手数料は大切な要素であり、この点が分かりにくい・複雑なサービスはあまりおすすめできません。

最低限の情報が明記されていないサービスは注意が必要です。
(新しいサービスのため、今後は改善されていく可能性はあります)

ロボアドバイザー主要サービスの特徴・手数料の比較まとめ

日本国内のロボアドバイザーサービスを9つまとめました。

特徴・手数料・おすすめ度と共に掲載していますので、比較してご確認下さい。

手数料については、投資一任報酬を基本として明記しています。
その他、かかる場合は付随して掲載しています。

情報はその正確性を保証するものではなく、詳細はリンク先の公式サイトをご確認下さい。

1.ウェルスナビ

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ロボアドバイザーの代表格と言える存在。

ノーベル賞を受賞したアルゴリズムを搭載されていて、ゴールドマンサックスが期間投資家向けに実用したことから分かるように、世界水準のサービスになります。

ロボアドバイザーとしては日本初の機能がいくつも搭載され、定番の機能も充実。
SBI證券とも提携するなど、知名度・実績共に群を抜いている存在。

ネックとしては最低投資金額が高い点が挙げられ、その意味ではしっかりと資産運用をしたい人に向いています。

手数料を除き、このサービスが無料で利用できるのは非常に価値があると言えるでしょう。

最低投資金額/手数料

1万円/1%

おすすめ度

ウェルスナビのおすすめ度は、

★★★★★(満点)

公式サイト

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【関連記事】ウェルスナビの評価・評判!世界水準のロボアドバイザー

2.マネラップ(MSV LIFE)

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マネックス証券が提供するロボアドバイザーサービス「マネラップ」。

SBI証券と共に、ネット証券の最大手ということもあり、とにかく初心者に優しいのが特徴です。その点ではトップクラスの存在です。

具体的には、マネラップには3つのコースが用意されています。

  • ためるプラン:1年以上
  • たのしむプラン:6ヵ月以上
  • そなえるプラン:8ヵ月以上

上記を見ても分かる通り、短期投資も可能でハードルが低いのが魅力。
長期間、資金を拘束したくない人にも向いています。

投資金額も1万円以上からと低いので、誰でも気軽に始められます。

ロボアドバイザーのアルゴリズムの観点では特出すべき点はありませんが
分かりやすさと敷居の低さが魅力です。

最低投資金額/手数料

1万円/1%未満(信託報酬の0.243%を含みます)

※売買手数料が別途必要になります。

おすすめ度

マネラップ(MSV LIFE)のおすすめ度は、

★★★★

公式サイト

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【関連記事】マネラップ(MSV LIFE)の魅力まとめ!大注目のロボアドバイザー

3.THEO(テオ)

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ロボアドバイザーと言えばTHEO(テオ)を連想されるかたもいるのではないでしょうか?
それくらい知名度が高く、先駆け的な存在です。

THEOは世界分散投資型のETF(上場投資信託)を運用し、160823名が実践し期待リターンは5%と安定した数値を残しています。

大きな特徴はありませんが、徹底した分散投資でリスクを軽減し、収益を安定化させることに成功しています。

THEO(テオ)の分散投資については下記徹底がなされています。

  • 地域の分散
  • アセットクラス(値動き・リスク特性)の分散
  • 時間的な分散

ロボアドバイザーの資産運用に「安定」を求める人には向いているサービスです。

最低投資金額やカスタマーセンターの表記が分かりにくい点は少し気になりました。

最低投資金額/手数料

10万円/年1%

おすすめ度

THEO(テオ)のおすすめ度は、

★★★

公式サイト

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4.みずほ銀行の「SMART FOLIO」

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みずほ銀行の「SMART FOLIO」は確定拠出年金の運用にも採用されているロボアドバイザーとして注目を集めています。

加えて、販売手数料が無料、信託報酬も業界安値水準の0.64%という点も大きな魅力。

商品構成のジャンルが豊富で、幅が広い点も特徴です。

  • ヘッジ外債
  • 海外債権
  • 国内株式
  • 海外株式
  • 国内REIT
  • 海外REIT
  • 国内債券

分散投資がしっかりしているため、リスクも限定的。
年齢・年収・金融知識等に基づいて、最適なポートフォリオを形成してくれます。

ネックとしては、公式サイトでコンタクトセンターや最低投資金額が明記されていない点。
現時点でコンタクトセンターに辿りつくのは少し大変でした。

全体としては、手堅くロボアドバイザー運営したい方に向いているサービスです。
利用にはみずほ証券ではなく、みずほ銀行の口座が必要になります。

最低投資金額/手数料

1万円/年0.64%

おすすめ度

みずほ銀行のロボアドバイザーのおすすめ度は、

★★★

公式サイト

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5.楽ラップ

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株式投資でもお馴染みの楽天証券のロボアドバイザー「楽ラップ」。

ロボアドバイザーとしては目立つ特徴はありませんが、楽天らしく世界的な企業と協業している点はポイントになります。具体的には以下の通りです。

・Finatext社
→2015年のFintechコンテストで優勝。(マレーシア)

・Mercer社
→世界で総額9.2兆ドルを超す世界最大級の資産運用コンサルティング会社。

・State Streeet Global Advisors社
→世界最大級の機関投資家や金融法人のパートナー。

上記の協業会社を見ても分かるとおり、一定水準のサービスが期待できるでしょう。

ネックとしては、公式サイトの内容は充実する一方で、情報が多く初心者の方が見たら分かりにくいと感じてしまう恐れがあります。

最低投資金額/手数料

10万円/0.990%

おすすめ度

楽ラップのおすすめ度は、

★★★

公式サイト

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6.松井証券の「投信工房」

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2016年11月28日より取引が開始された新しいサービス。

松井証券の「投信工房」の最大の特徴は、何といっても手数料の安さが挙げられます。

この点については、全ロボアドバイザーの中でもトップクラスと言えるでしょう。
いわゆる信託報酬は、0.392%と驚くべき数字となっています。

仮に500万円を10年間運用した場合のコストは、23万円と割安です。

ロボアドバイザーとしての機能面では見るべきポイントは少ないものの、
公式サイトのフリーコールがきちんと記載されていて、サポートと体制も万全。

特に松井証券の口座をお持ちの方には、非常におすすめのサービスです。

最低投資金額/手数料

1万円/0.392%

おすすめ度

松井証券の「投信工房」のおすすめ度は、

★★★★

公式サイト

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7.野村證券の「ゴールベース」

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日本最大手の野村證券が提供するロボアドバイザー「ゴールベース」

その名前の通り、人生のゴールを意識した資産運用がテーマとなっています。

「ゆとりある老後を過ごしたい」
「マイホームを買いたい」

など、資産運用の中でも人生設計を強く意識しているのが特徴です。

投資家タイプの診断でもまず、「自分自身のゴール」の選択から入ります。
例えば、

  • 住宅購入頭金500万円
  • 自動車購入のための300万円
  • 海外旅行の50万円

と言った感じです。

ポートフォリオの内容は「保守、やや保守、普通、やや積極、積極」の5コースから選ぶことが可能です。

注意点としては、信託手数料の他に、購入手数料が一律で1.08%かかります。

公式サイトもシンプルで分かりやすいのですが、無料診断を始めないと情報がつかめないのが気になります。始まったばかりのサービスのため、これからに期待です。

最低投資金額/手数料

-/年1.1664%~年1.4904%

※別途、購入手数料が一律で1.08%かかります。

おすすめ度

野村證券の「ゴールベース」のおすすめ度は、

★★★

公式サイト

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8.エイト証券

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THEO(テオ)と共にロボアドバイザーとしては先駆けと言えるエイト證券。

ロボアドバイザーをメインに扱う証券会社であり、専門型のメリットがいくつか存在します。メリットをまとめると以下の通りです。

  1. 最低投資金額は1万円からの少額投資が可能
  2. 信託報酬は、平均値より低めの0.88%
  3. ポートフォリオの解約・出金は手数料なしでいつでも可能
  4. 設立は2001年と実績が高い

ポートフォリオは東京証券取引所に上場するETF(上場投資信託)によって構成されますが、世界分散型投資となっています。

ロボアドとしての性能面では目新しさはありませんが、実績と安定感が魅力です。

最低投資金額/手数料

1万円/0.88%

おすすめ度

エイト證券のおすすめ度は、

★★★

公式サイト

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9.大和証券の「ダイワファンドラップ オンライン」

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2017年1月27日に開始された非常に新しいロボアドバイザーサービスです。

「ライフプランニング」「資産運用プランニング」「リスク許容度診断」など、非常に細かい診断の元にポートフォリオが組み込まれるため、最適な資産運用が実現できるのが強み。

投資商品の概要は「ダイワファンドラップオンライン インデックス・シリーズの投資信託」となっています。

大和証券の口座を持っていればすぐにお申込みできる点がうれしいですね。
ここが一番のポイントになると思います。

公式サイトにコンタクトセンターが明記されていて安心感があります。

最低投資金額は50万円と、相場よりは若干高めですが、投資信託として考えると特に高くはありません。

最低投資金額/手数料

50万円/最大1.08%

おすすめ度

大和証券のロボアドバイザーのおすすめ度は、

★★★

公式サイト

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日本のロボアドバイザーサービスの特徴・手数料の比較まとめ

ロボアドバイザーは、現代の資産運用において最も注目を集めています。

資産運用を最も合理的に、コストをかけず、人間では処理しきれない情報を瞬時に処理することで、圧倒的な効率化を図ってくれます。

国内ロボアドバイザーサービスは、今回のまとめを見ても分かる通り急速に増えています。

マイナス金利の影響により、資産運用が不可欠な時代を反映していると考えられます。
お金を銀行に預けるだけの時代は終わりました。

ロボアドバイザーのランキングについては下記も掲載しています。
ロボアドバイザーのおすすめ比較ランキング!

ロボアドバイザーはまさに現在進行形で発展しているサービスですが、今回挙げたポイントを参考に、ぜひ資産運用をこれまでになく充実したものにして下さい。

時代の波にのり、機会損失にならないよう情報を集めていきましょう。

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