ロコンド(3558)のIPO初値予想と分析!野村証券主幹事

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ロコンド(3558)のIPOが新規上場承認されましたので初値予想と詳細分析を行います。

主幹事は野村證券。吸収金額の大きいマザーズ株ということで、
参加すべきか?判断に迷うIPOとなりますね。

ロコンド(3558)のIPOについては初値予想が分からないという人が非常に多いと思います。
そこで、いくつか重要なポイントを整理しました。

※2/17に初値予想を変更しています。

ロコンド(3558)のIPO基本情報

会社名 :ロコンド(3558)
市場  :東証マザーズ
想定価格:1,660円
吸収金額:30.7億円
主幹事 :野村証券
申込期間:2017/02/17 (金)~2017/02/23 (木)
上場日 :2017/03/07 (火)
事業内容:靴とファッションの通販サイト、LOCONDO.jpの運営、プラットフォームサービスの運営
業績  :C~D
IPO評価:C~D

IPOロコンド(3558)の初値予想のポイント

IPOロコンド(3558)の初値予想ついては、パッと見る限りでも公募割れするのではないか?と思うような要素が多いことが特徴です。

一方で、正確な初値予想をするためには踏み込んだ分析も必要になります。

ロコンド(3558)の事業内容の特徴は?

ロコンドのメイン事業に当たるのは「LOCONDO.jp」の運営になりますが、まず抑えておきたいのはサービスの開始時期になります。

「LOCONDO.jp」の本格開始は2011年と、比較的新しいサービスと言うことができます。

ロコンドの業績を見ると赤字が続いており、一見するとこれは厳しいなと感じられますが、サービス開始から利益面は改善され、売上も概ね右肩上がりです。

loconddo

サービスはECに特化した時流に乗ったスタイル

「LOCONDO.jp」は単なる通販サイトというよりも、ネットの特性を最大限生かしているのが特徴です。

例えば、自宅で気軽に試着して返品できるシステム、即日出荷、サイズ交換が無料な点など従来の通販サイトのデメリットが改善されています。

扱うブランドについては、ビルケンシュトックやニューバランスのように靴好きの人が好むブランドから、女性から支持の高いアースミュージック&エコロジーなど幅広く取り揃えています。

ロコンド(3558)の事業の将来性は高い?

スタートトゥデイをはじめ、アパレル系の通販サイトは業績を大きく伸ばしているところも目立ちます。

IPOロコンド(3558)は、こうした時流にしっかりと乗った企業とも考えられます。

初値予想をする上では、こうした背景も抑えておくと良いでしょう。

IPOロコンド(3558)の初値予想の懸念点とは?

ロコンド(3558)についてはIPOとしては人気のない「小売業」であること、赤字が続いていること、ベンチャーキャピタルが大量に存在すること、吸収金額が30億円と大きい点など、デメリットが数多く散見されます。

ロコンド(3558)のデメリット

  • IPOの不人気ジャンル
  • 赤字続き
  • 吸収金額が大きい
  • ベンチャーキャピタルが大量に存在

デメリットに対する考察

まず、小売業という点については、アパレル系の通販サイトということで大きく懸念する必要はありません。
赤字続きと言う点についても、利益面は年々改善され、売上は良好です。

それ以上に、注意すべき点としては「需給」になりますね。

ロコンド(3558)の吸収金額は、30.7億円とやや大きめです。
ベンチャーキャピタルも確認するだけで7社あるなど需給面で不安を残します。

ベンチャーキャピタルの多くはロックアップがかかっていますが気になるとことです。

IPOロコンド(3558)の懸念点まとめ

一見するとデメリットが多く、とてもIPOに参加できない印象を持ちます。
しかしながら、実質的に注意したいのは需給面になるでしょう。

想定価格は高くなく、公募割れしたとしても、1枚参加であれば大きなダメージにはなりにくいと考えられます。
主幹事の野村證券も公募割れを回避するために、さまざまな工夫をするはずです。

IPOロコンド(3558)の初値予想

ロコンド(3558)についてはパッと見た時の印象は、良くない部分が目立ちます。

株は美人投票であり、前評判的にはパスが賢明ということになります。
少しでも損をしたくないと言う場合はスルーが得策と言えるIPOです。

一方で事業内容や成長性、デメリットを突き詰めていけばIPOに参加することが非とはならないはずです。

仮に新興市場の流れが良ければ、その勢いに乗れるIPOだと考えられます。
こうした全てのバランスを踏まえた上での初値予想ゾーンは、

想定価格:1,660円
仮条件価格:1660円~1850円(2/17更新)

初値予想:1,600円~1,850円 1,820円~2,000円(2/17更新)

※仮条件価格は上方修正されました!

IPOロコンド(3558)でポイントとなる考え方

まず、公募割れについては念頭においておく必要があります。
一方、仮条件価格は上方修正され、初値は追い風が吹きはじめました。

全体としては地合いが良ければ参加、そうでなければ不参加が落とし所かと思います。
特に直前に上場するIPOの流れが良い場合は、参加のチャンスになりえます。
【IPO】レノバとユナイテッド&コレクティブの同時上場の行方は?

ロコンド(3558)のIPOは直前まで分からない

IPOロコンド(3558)については必ずしもスルーするというよりも、地合いや大手予想を参考にして参加を決めるのが良いでしょう。

今年のIPOは際どいラインが続いており、当サイトでご紹介しているロボアドバイザーや、右サイドバーにリンクしているソーシャルレンディングとの組み合わせもおすすめです。
いずれにせよ、機会損失は避けたいところです。

投資はは情報が全てなので、あらゆる情報を吸い上げて、最善の投資をしていきましょう。

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2 件のコメント

  • pandabear 様

    この度はコメントありがとうございます。
    インべスターと申します。

    ロコンドの利用状況を教えて頂きとても参考になります。
    通販で靴がサイズ違いで返品できるのはかなり大きいですね。
    優待については盲点でしたが、確かにあり得るかもしれません。
    世間的には不人気なIPOですが事業内容は充分魅力がありますよね。
    初値については人気に左右される側面があるので確かに公募割れしてしまう可能性はあります。
    それでも、私自身も密かに監視していきたいと思っています。

  • こんにちは。
    ロコンドのIPOについて詳しくありがとうございます。
    私は通常なら、評価Dのものはスルーなのですが、ロコンドは野村で申し込んでみようかな
    と思っています。
    ロコンドはよく利用します。通販で靴を買うならロコンドです。品揃えが豊富ですし
    同じ靴をサイズ違いで同時に注文して、サイズの合わない方を返品なんていうこともしてます。
    靴は履いてみないとわからないので、往復の送料が完全無料なのはポイント高いです。
    それで、たまにクーポンなどをもらうのですが、ここは優待が出るんじゃないかと思っています。
    はじめは公募割れするかもしれませんが、優待でるまで持ちたい感じです。