Pocket

ipo-point

年末にかけて最も注目のIPOは『当選しやすい』『上がりやすい』の両者を備えたZMP(7316)であることに疑いの余地はありません。

今後ももZMP(7316)に焦点を当てたいと考えていますが、年末にかけてIPOの数も増えてきましたので注目のIPOについても洗い出しておきたいと思います。

当選が期待できるIPOは?

注目を集めていたSBI証券主幹事のIPO・エルテスは当然のように落選。
スタジオアタオのような際どいIPOでも当選できない厳しい状況が続いています。

どれだけ有望であっても当選確率がゼロに等しければ当選は不可能です。
IPOは落選が続くと精神的に疲弊してきます。

hihei

投資する以上、当選が期待できる中で利益が得られるIPOを探す必要があります。
簡単に当選できるIPOはありませんが、探せば存在します

今回は備忘録も兼ねて、年末にかけて現実的に期待できるIPOの情報を整理しました。

1.イントラスト(7191)

募集開始:2016/11/21 (月)
上場日:2016/12/07 (水)
想定価格:630円
吸収金額:16.4億円
業績:B

評価:C

みずほ証券主幹事。想定価格が低く、枚数が多いマザーズ銘柄。
仮条件は570~630円とやや弱気含み。この点は唯一気がかりな点と言えます

総合保証サービス事業は、過去のIPOを見ても安定して上昇する傾向がありますね。

吸収金額が大きく初値が伸びない可能性はあるものの、価格帯で考えればリスクは限定的。参加で問題ないIPOと言えるでしょう。

当選が充分期待できる枚数となってますが主幹事がみずほ証券でどうなるか?競争率は高いと思われます。ただ可能性はあるはずです。

2.ZMP(7316)

募集開始:2016/11/30 (水)
上場日:2016/12/19 (月)
想定価格:760円
吸収金額:88.3億円

業績:C

評価:A

エルテスからZMPまでのIPOに関しては微妙なものが多く、極論すればZMP以外は不参加でも問題ないレベルと考えています。

日本モーゲージサービス(7192)は見所があるものの、みずほ証券主幹事でネットでの当選はほぼ不可能。よってZMP(7316)まではここに集中するのが得策でしょう。A級評価以上でありながら、当選が期待できる点は評価に値します。

主幹事の日興証券には申込みが殺到することが予想され、配分数の多いマネックス証券、
準大手からの参加も検討したいところ。

ZMPに関しては下記の記事も参考になるかと思います。
ZMP(7316)のIPO初値予想と今後の株価考察

3.グレイステクノロジー(6541)

募集開始:2016/12/05 (月)
上場日:2016/12/21 (水)
想定価格:3,010円
吸収金額:
8.43億円
業績:A

評価:B~A

東海東京証券主幹事のジャスダック銘柄。
有望IPOと言える部類に入りますが、その中では当選が期待できると思われます。

メイン事業はマニュアル作成となっていますが、クラウド上で管理する仕組みとなっており新規性があります。

クラウド関連としては割安であり、値ガサ株でもあるので『値幅』が期待できます。
上昇率が低くても利益が取れるIPOですね。3社同時上場で初値は抑えられる可能性がありますが安定した結果になりそうです。

4.エイトレッド(3969)

募集開始:2016/12/07 (水)
上場日:2016/12/22 (木)
想定価格:1,800円
吸収金額:12.4億円
業績:A

評価:A

大和証券主幹事の東証マザーズ銘柄。
法人向けワークフロー(電子申請)製品の提供、及びクラウド展開を主としています。

IPOとしては人気化が予想され、高騰が期待されます。

予想PERは20前後と割安で、クラウド関連として考えた場合は2~3倍まで買われるでしょう。フォーライフとの同日上場を除けば、業績も良く文句なしのIPOですね。

大和証券の実績・ネット配分を考慮すれば当選も不可能ではありません。

年末(2016)にかけての注目のIPOまとめ

全体を整理してみるとZMP以外でも注目のIPOはいくつか存在します。

今回挙げた以外にもラストを飾るティビィシィ・スキヤツト(3974)も注目ですね。
ティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO初値予想

例年と異なる点としては、年末にかけてはみずほ証券主幹事が目立ちました。

年末にかけて際どいIPOも散見されますが手堅くいくなら不参加でで問題ありません。
有望なIPOもいくつかありますが、今回挙げていないものに関しては当選はほぼ不可能でしょう。

今年【2016年)は無理をしてまでやる必要はない

当選の可能性が残る以上、全てのIPOに参加したいという気持ちもありますが、IPOの競争率は年々加熱しており、少なくとも労力面や資金繰りで無理をしてまでやる必要はない状況にあります。

あくまでも楽しめる範囲参加するのが今はおすすめですね。

その意味では今回挙げたポイントさえ抑えれば良いので、例年以上にIPOにかかる負担は減少できると思います。

私自身も今年は無理はせず、その中でIPOを楽しんでいきたいと思います。

Pocket