Pocket

zmp

LINE、JR九州に引き続き注目されていたIPOのZMP(7316)ZMPが上場承認されましたので初値予想と今後の株価予想を行います。

ZMPは比較的当選しやすく、かつ利益も期待できる優良IPOと言うことができます。決して簡単ではありませんがチャンスはありますね。

ZMPについては初値はどのくらいになるか?初値形成後の株価はどうなるか?当選確率はどのくらいか?穴場主幹事は?など、気になる点を中心に考察をまとめました。

※ZMPは上場延期が発表されました。

ZMP(7316)のIPO基本情報

会社名 :ZMP (7316)
市場  :東証マザーズ
想定価格:760円
吸収金額:88.3億円
主幹事 :日興証券
抽選申込み期間 : 2016/11/30 (水) ~ 2016/12/8 (木)
上場日 :2016年12月9日(金)
事業内容:自律移動ロボットテクノロジー事業
業績  :C
IPO評価:A

ZMP(7316)のIPO初値予想のポイントは?

ZMP(7316)の初値予想をする上ででまず着目したいのが88億円に及ぶ吸収金額です。
一般に東証マザーズでこの数字は「重量級」と言われ、初値を押し下げる要因になります。

過去の実績を考慮しても、重量級のIPOは良くて公募前後が殆どです。
が、極端な話、ZMP(7316)に関してはあまり吸収金額は意識しなくて良いでしょう。

ZMP(7136)はLINEやJR九州と並ぶ注目度があり、しかもそれ以上に争奪戦になることが予測されるので、一概に需給が悪いとは言えないためです。

ZMP(7316)のIPO需給のポイントは?

ZMP(7136)は吸収金額が大きく、当選枚数も比較的多いIPOです。
この場合、売り圧力も強くなるので初値は抑えられる傾向にあります。

しかし。2016年最大の注目を集めるZMP(7136) の買い需要は相当なものでしょう。
売出・ベンチャーキャピタルは数多く存在しますが、ZMPに関しては「買い」の要素が上回るでしょう。ZMPの場合は一般常識に当てはまりません。

一方で新興市場は先行き不透明な部分があり、その意味でIPO全盛期までの盛り上がりは期待できないかもしれません。

ZMP(7316)の穴場幹事は?

okasan

激戦が予想されるZMP(7316)ですが、JR九州の際に当選報告の目立った岡三証券、そして完全平等抽選のマネックス証券は外せないと考えます。

また、SBI証券でのポイント使用も有効です。ZMPは想定価格が低く、IPOとして投資妙味が高いわけではないのでSBIポイント投下も狙い目です。

ZMP(7316)のIPOは事前に予想されていたより当選枚数は少なく、JR九州やラインのように全力参加してもかすりもしない恐れもあります。12月は他のIPOもあるので穴場主幹事についてはポイントを絞っての参加が効率的と考えます。

ZMP(7316)の初値形成後の株価は?

zmp4

ZMP(7316)の初値形成後の株価(セカンダリー)はマネーゲーム化する可能性が高いです。その理由として、予想されていた以上に低い時価総額があります。

ZMP(7316)の時価総額は321億円。この数値は直近に上々したマザーズIPOのアイモバイルは274億円、アカツキが260億円と同程度です。(発表当時)

世界的にも注目を集める自動運転技術のZMPの時価総額としては低いと考えられます。ZMP(7316)は想定価格が低いため買いが入りやすい側面もあります。

初値形成後の株価が上がるかどうかは、初値次第の部分もありますが、いずれにしてもZMP(7316)の株価がマネーゲームに発展する可能性は高いでしょう。

ZMP(7316)のIPO初値予想は前例が少ないが?

ZMP(7316)の初値については前例が少ないので、予測が難しい部分もあります。

基本的なアプローチは、過去の前例に基づいて絞り込んで行く必要があります。最も類似すると思われるのが2014年にロボット技術で注目されていたサイバーダイン(7779)ですね。

zmp5

サイバーダインは日興証券主幹事、吸収金額が65.3億円と大きい点もZMPと類似します。

サーバーダインの初値がおよそ3倍程度であることを考慮すれば、ZMPも3倍が1つの目安になるはずです。当時のサイバーダインは連続赤字中でしたが、ロボット分野のIPOでは業績はあまり関係ないことも分かっています。

こうした情報を集めていくとZMPの初値も絞られてきますね。仮に初値が2倍程度の場合はセカンダリー妙味があると言うこともできそうです。

ZMP(7316)の注目度は?

ZMP(7316)は世界的なテーマにもなっている自動運転関連企業です。
自動運転と言えば米国でもgoogleをはじめとした企業が力を入れ、日本でも連日のようにニュースやNHKで特集記事が組まれるなど、注目度は最大クラスと言えます。

世界を変えると言われる人工知能分野において、高く期待される分野であり、その代表的な企業であるZMPの注目度は「LINE」や「JR九州」を凌ぐ可能性さえあります。

ZMP(7316)のIPO初値予想

ZMP(7316)のIPO初値予想のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 買い需要が非常に高い
  • 類似IPOが3倍程度の初値をつけている
  • 業績の善し悪しは初値には関係ない
  • 売出株・ベンチャーキャピタルが大量に存在
  • 注目度はラインやJR九州に並ぶ

こうした全ての情報を算出して導き出される初値予想は、

想定価格:760円
仮条件価格:760円~1,040円(12/3更新)
初値予想:2,300円 2,900円(12/3更新)

※仮条件が上方修正される場合は再度予想を修正します。

初値予想は3倍弱としました。現段階としてはこの辺りの数値が妥当と考えます。
IPOはレッドオーシャンですが、初値の盛り上がりは2015・2014年に比べて落ち込んでいるためその点は差し引いています。

より正確な初値予想・分析を行いたい場合は下記の大手予想も必ず参考にしましょう。

株とIPOで役立つトレーダーズ・プレミアムの有料情報まとめ
株やIPOをしている方でトレーダーズウェブを知らない方は殆どいないと思います。そのサービスの中に有料情報「トレーダーズ・プレミアム」があるのはご存知でしょうか?...

IPOだけに捉われていては絶対にいけない状況

ZMP(7316)の当選枚数は比較的多いですが、買い需要を考えれば当選は困難になるかもしれません。チャンスはあると書きましたが日興証券主幹事という点を考慮すれば、相当厳しい展開も予想されます。

IPOについては参加しなければ当たらないので参加は必須になります。
その上で今は右サイドバーでご紹介しているソーシャルレンディングと組み合わせる手法が有効になってくると考えます。

やはり人と同じことをしていては絶対に稼げません。IPOはそうした状況に差し掛かっているため、落選で資金が拘束されてしまう状況が続かないよう注意しましょう。

ZMPはチャンスはあるのでこのブログを読んでいる方から当選が出ることを祈ります。

●年末に向けて新しいIPOが登場中!IPOの最新情報はこちら→ブログ村 IPO・新規公開株

Pocket