Pocket

goodcomasset-ipo

グッドコムアセット(3475)のIPO初値予想を行います。主幹事はまたしても野村證券。

最近は野村證券・SBI証券の主幹事が目立ちますね。当たりやすさはともかく公募割れ回避に長ける証券会社ですので安心感はあります。

グッドコムアセットの初値は微妙になりそうですが、その分だけ考察のしがいもありますので詳しく見ていきたいと思います。

野村証券のIPOルールについては下記もご参考にして下さい。
野村證券のIPOルールまとめ!ペナルティー・配分数・前金の有無

スポンサーリンク

グッドコムアセット(3475)のIPO必要情報

会社名 :グッドコムアセット(3475)
市場  :JQS
想定価格:1,850円
吸収金額:11.7億円
主幹事 :SBI証券
抽選申込み期間 : 2016/11/21 (月) ~ 2016/11/28 (月)
上場日 :2016/12/08 (木)
事業内容:新築マンションの企画、開発、販売及び管理
業績  :A
IPO評価:C~B

グッドコムアセット(3475)のIPO初値予想のポイントは?

まずポイントになるのは売り上げが右肩上がりということです。

特に最近の2014年~2015年にかけての利益の伸び率は目を引くものがあります。

rieki

グッドコムアセット(3475)は新興市場ですが、新興市場で成長企業というのは好印象です。
しかも、売り上げだけでなく利益もしっかりしており、その点も評価に値します。
不動産銘柄は低PERが基本ですが、それを加味しても割安感が感じられます。

一方でリート指数の下落により不動産IPOは冷え込んでしまっている点は注意が必要になります。流れ的にはあまりよくないのが正直なところです。

グッドコムアセット(3475)のIPO需給状況は?

初値を大きく左右する需給については、吸収金額が11.7億円と軽量~中量級。
時価総額26億円で考えればやや軽量級ですね。それほどの重さは感じられません。

VC(ベンチャーキャピタル)は存在せず、大株主にかかるロックアップはまちまち。
ストックオプションの比率は3割程度。

需給が良好とまではいきませんが、初値を押し下げるほどの状況にはなりません。

グッドコムアセット(3475)の懸念点は?

新興市場が軟調であること。そして不動産IPOは人気化しない傾向があります。
IPOとしても買いが入りにくい側面があるのは否めません。

また、トランプリスクと呼ばれる影響がどこまで及ぶのか?不透明な点も懸念材料です。

一方で、販売戸数・売上・利益の伸び率は過去にないほどのびやかです。
事業内容に特色があるわけではないですが、通常の不動産IPOと比べてもバリュー面で強みがあります。

グッドコムアセット(3475)のIPO初値予想と参加スタンス!

point

全ての情報をまとめると以下の通りになります。

初値のメリット

  • 東証マザーズIPO
  • 高成長
  • 良好な需給
  • 野村証券主幹事

初値のデメリット

  • 株式市場の投資マインドの冷え込み
  • リート市場の冷え込み

メリット・デメリットを天秤にかけた時にメリットの方がやや上回るIPOです。
投資マインドに冷え込みはあるものの、メリットの方が目立ちます。

私自身は新興市場・高成長・野村証券主幹事という点で、参加に値すると考えます。
ただ、デメリットを差し引くと初値はそれほどは伸びないでしょう。

グッドコムアセット(3475)のIPO初値予想!

こうした全てをを加味したグッドコムアセット(3475)の初値予想は、

想定価格:1,850円

初値予想:2,200円

※仮条件価格の発表で変更する場合があります。

PER(割安指標)や吸収金額を考慮しても売り込まれる要素はありません。
ただ、大幅な上昇も期待できないでしょう。

人気化が望みにくいので意外安もありうること、新興市場の地合いに巻き込まれる可能性はありますのでその点は注意しましょう。

野村證券主幹事ですが今回は充分当選も期待できるラインだと思います。
いずれにせよ、積極的に参加していきたいと思います!

●年末に向けて新しいIPOが登場中!IPOの最新情報はこちら→ブログ村 IPO・新規公開株

Pocket