Pocket

jmc

JMC(5704)のIPOが新規上場承認されましたので初値予想をします。
3Dプリンター関連の新興株ということで初見から一定の期待ができそうです。

主幹事はまたしても野村證券!ここに来て野村證券の主幹事が目立ちはじめていますね。
直前に上場されるWASHハウス(6537)のIPOも野村證券になります。

今回はJMC(5704)の事業分析と初値予想について整理しました。

スポンサーリンク

JMC(5704)のIPO必要情報

会社名 :JMC(5704)
市場  :東証マザーズ
想定価格:920円
吸収金額:10.5億円
主幹事 :野村證券
抽選申込み期間 :2016/11/10 (木) ~ 2016/11/16 (水)
上場日 :2016年11月29日(火)
事業内容:3Dプリンター・砂型鋳造による試作品、各種部品・商品の製造、販売
業績  :B
IPO評価:B~A

JMC(5704)の事業分析

事業は3Dプリンター・鋳造関連ですが大きな目新しさがあるわけではありません。

ただ、JMCは3Dプリンターによる試作品の製作に力を入れていますが
公式サイトを見ても分かるとおり非常に本格的です。

いわゆる『技術展覧会』にも積極的に出展しているのも特徴です。

JMCの3Dプリンターで特に強みと言えるのが『医療分野』です。

こちらについては専門サイトを用意しているほど力を入れています。
3Dプリンターを利用したオーダーメイド医療モデル受託開発・製作

3Dプリンターとしての専門性が高い

JMCで抑えておきたい3Dプリンター技術は以下の通りです。

・医療向けカテーテルシミュレーターの作成
・インプラント治療向け模型の製作
・医療ニーズに基づく医療機器試作

医療向けの試作品は3Dプリンターの中でも成長分野です。

IPOとしては目新しさはありませんが通常の3Dプリンターサービスに加え
特化した技術があるというのは注目に値します。

ただ、現状のJMCの3Dプリンター事業は全体売上の3割程度なので
これからに期待という形になりそうですね。

JMC(5704)のIPO需給の考察

吸収金額は10.5億円とやや軽め。VC(ベンチャーキャピタル)の割合は多いですが
ロックアップがしっかりとかかり需給は良好です。

3Dプリンターは現在の市場のメインテーマではありませんが
成長が期待される分野で一定の注目が予想されます。

人気化するほどではないものの安定した上昇が期待できます。

JMC(5704)のIPO初値予想

高騰といかずとも上昇が既定路線になります。
需給も良く、割高感もなく、全力参加で問題のないIPOです。

前述している通り専門性が高く、さらなる成長が期待されるサービスを提供しており
予想以上に評価を集める可能性もありますね。

こうした全てを加味した初値予想は

想定価格:920円

予想: 1,600円~1,800円

※仮条件価格の発表で変更する場合があります。

売上は右肩上がりではありませんが直近の伸び率がよく
割安感もあるので流れ次第では高騰してもおかしくありません。

旬なテーマ性があるわけではないのでセカンダリーは様子見が吉。

IPOとしては迷うことなく参加していきたい銘柄です。

Pocket