岐阜造園(1438)のIPO初値予想!東海東京証券主幹事

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岐阜造園(1438)のIPOの初値予想を行いたいと思います。

JR九州に注目が集まりますが、目論見書をみて気になりましたのでレビューします。

マイナーな名証2部に上場ということで参加すべきか判断が難しいIPOになります。

名証2部については過去3年のデータで見ていくとIPOの上場はポバール興業(4247)だけとなっており、過去のデータからの予測も困難となっています。

一方で財務内容が良く、業績そのものは良好である点は見逃せません。
IPO参加については検討の余地がある銘柄と考えています。

岐阜造園(1438)のIPO必要情報

会社名 :岐阜造園(1438)
市場  :名証2部
想定価格:1,000円
吸収金額:4億円
主幹事 :東海東京証券
抽選申込み期間 : 2016/10/14 (金) ~2016/10/21 (金)
上場日 :2016年11月1日(火)
事業内容:造園緑化工事の設計・施工・メンテナンス等
業績  :B~A
IPO評価:C

岐阜造園(1438)の財務分析

IPOの初値は需給がものを言いますが、地方上場ともなると内容も重要です。

岐阜造園(1438)で注目すべき点は財務状況が良好な点になります。
売上はキレイな右肩上がり。

ランドスケープ(景観設計)部門の伸び率が目を引く格好となっています。

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さらに特出すべき点として財務内容が良好な点が挙げられます。

「貸借対照表」を見る限り純資産もシッカリ確保されており
業績も含め、今後評価される場面が出てもおかしくありません。

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地方IPOということでほとんど注目を集めていませんが
業績及び財務状況だけ見れば、人気化してもおかしくないIPOだと言えます。
純資産の伸び率を見ても安定した経営気質がみてとれます。

岐阜造園(1438)のIPOの考察

岐阜造園(1438)のネックになるのは名証2部というマイナー上場になります。

過去の前例は非常に少ないですが、2014年に名証2部に上場したポバール興業(4247)の例を見てみましょう。

  • ポバール興業(4247)
  • 吸収金額2.67億円
  • 公開価格980円
  • 初値1,045円

ポバール興業(4247)は軽量級・業績は横ばい・利回り良好で一定の注目を集めました。
初値結果は微プラスとなっています。

現在の値は初値と同程度の数値となっており、遥か昔に名証2部で大きく値を伸ばした桧家住宅のようにはなっていません。

IPO相場は当時のような過熱感はありませんが、ポバール興業以上に業績も財務も優れると考えられる岐阜造園(1438)は充分買いの候補にはなりますね。

岐阜造園(1438)のIPO初値予想

前例が少なく予想が難しい側面がありますが、現状の業績・財務状況・割安指標を考えると大きな値崩れは考えにくいと言えます。

売出もゼロであり、ロックアップのかかりも良くて需給も良好です。

見直し買いが入れば、意外高が起こってもおかしくはありません。

地方マイナー上場という不確定なリスクはありますが、個人的には参加したいIPOです。

こうした全てを加味した初値予想は

想定価格:1,000円

仮条件価格:1,000円~1,150円(10/13更新)

予想:1,050円~1,150円 1,150円~1,250円(10/13更新)

※仮条件価格の発表で変更する場合があります。

会社そのものは評価に値する一方で、名証2部上場は不確定要素が強く
その点を差し引いた予想になっています。

やはりどうしても名証2部というのは未知数な面があり
意外高も意外安も起こりやすいと考えられます。

その辺りが不安な人はスル―するのが無難かと思います。

ただ、前述している通り、業績・財務状況は良好であるため
見直し買いが入ってもおかしくありません。

現状の価格帯であれば大きなリスクはないと考えられるでしょう。

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