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2016年のIPO(新規公開株)下半期の注目をまとめました。

今後新たに発表されるものについては追加する形で更新していきます。

IPOはナーバスな流れにあり、当選も難しい状況ではありますが注目に値するIPOはあり、上場後の観点でも目が離せないもがはあります。

大抵の場合、上場してからチェックすることが殆どだと思いますが事前に情報を頭に入れておくとスムーズです。

今回は注目のIPOについて備忘録も兼ねてまとめました。

1.カナミックネットワーク(3939)

クラウド・国策・介護とテーマ性が高い。
クラウドを通じて在宅医療・看護・介護を最適化させるビジネスは伸びしろがあります。

業績も好調でテーマ性もあり、総合力が感じられます。

上場日は他のIPOと同日上場であるため初値が抑えられたら注目か。

懸念点としてはIPOの流れそのものが悪い点。
その点の怖さはあり、投資する場合も流れを見極めてからが無難でしょう。

上場日:2016/9/14(火)

【関連】
カナミックネットワーク(3939)のIPO初値予想と分析!野村主幹事

2.バリューデザイン(3960)

事業内容だけで見ると『サーバー管理型プリペイドカード、ギフトカードシステムの提供及び関連する機器、カード等の販売』と分かりにくい。

その意味では過小評価を受けやすいIPOと言えます。

事業内容について噛み砕くと、企業向けに『バリューカード』を発行するサービスです。
この分野において競合他社より高い実績があるのが強み。

業績は右肩上がりだが、バリューカードが今後どれだけ普及するかは見守りたいところ。
上場承認段階での予想PERは11倍程度と割安。

ネックはテーマ株ではないので火がつきにくい点。
ただし、長期的には要注目のIPOと言えると思います。

上場日:2016/09/26 (月)

【参考】
バリューデザイン(3960)のIPO初値予想!日興証券主幹事

3.シルバーエッグ・テクノロジー(3961)

IPOのシルバーエッグ・テクノロジー(3961)は『人工知能』という最も旬なテーマを抱えている点が強みになります。

具体的にはレコメンドと呼ばれる、利用者の好みにあった物品やサービスを推薦する人工知能になります。こうした技術は企業がビジネスを発展させるために必要不可欠。

『人工知能』に咥えて『フィンテック』関連銘柄でもあり、火がつきやすいIPO。

上場承認時点での予想PERは30前後と、関連銘柄でも若干の割安感があります。

ベンチャーキャピタルや売出が少ないので初値高騰が予想されますが、
『テーマ株』というくくりで注目しておきたい銘柄です。

上場日 :2016/09/27 (火)

【参考】
シルバーエッグ・テクノロジー(3961)のIPO初値予想!大和証券主幹事

4.JR九州

日本郵政に続く国策関連株です。

上場は決定しているものの、詳細な情報は出ていない状況です。

IPO全体は冴えませんが、日本郵政・LINEと知名度の高い大型IPOは成功が続いています。
IPOを捌く幹事団としても、公募割れは避けたい案件のはずです。

IPOに参加する立場からすれば『大量取得するか否か』が焦点になってくるでしょう。

ただし、大型株でもコメダ珈琲が公募割れした前例もあり、
上場規模・業績・売出数・主幹事など精密な分析が必要になってきます。

JR九州については当サイトでも力を入れて分析していく予定です。

上場日 :2016/10/25(火)

まとめ

現時点での注目のIPOを洗い出しましたが、順次追加していく予定です。

IPO(新規公開株)は年末に向けて莫大な量が上場するため、今回のような形でポイントだけ抑えておくと何かと役に立ちます。

注意としてはIPO全体の流れが悪く、有望といえどもすぐにセカンダリーで上昇するとは限らない点になります。現状では様子見から入るのが無難です。

IPOについては初値も、上場後も注目であり、情報で差を出せるところでもありますので、
こうした形で情報をシェアしていければと思います。

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