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バリューデザイン(3960)のIPO初値予想をまとめました。主幹事は日興証券です。

情報通信系で枚数が少なくいわゆる『プラチナチケット』なので高騰が期待されますね。

事業内容を見るとサーバー管理型プリペイドカード、ギフトカードシステムの提供と書かれていて、ちょっとイメージは沸きにくいかもしれません。

今回はバリューデザイン(3960)の魅力をお伝えすると共に、初値予想はどうなるか?セカンダリーはどうなるか?など気になる点を分かりやすくまとめていきます。

IPOの必要情報

会社名 :バリューデザイン(3960)
市場  :東証マザーズ
想定価格:1,860円
吸収金額:6.26億円
主幹事 :SMBC日興証券
抽選申込み期間 : 2016/09/07 (水) ~ 終了: 2016/09/13 (火)
上場日 :2016/09/26 (月)
事業内容:サーバー管理型プリペイドカード、ギフトカードシステムの提供及び関連する機器、カード等の販売
業績  :A
IPO評価:A

バリューデザイン(3960)の事業内容は?

バリューデザイン(3960)の事業内容は少しイメージが沸きにくいので整理します。

事業内容の主軸は企業向けに『バリューカード』を発行するサービスになります。
バリューカードを利用する企業は自社ブランドとして電子マネー(プリペイドカード)を発行できます。

バリューカードを導入する企業としては、モスフードサービスやひらまつなど大手企業もズラリと並び、その他多くの企業が利用しています。

導入実績としても国内最多と言えるレベルにあり、提供するサービス・実績を踏まえればこれまでのIPOの中でも総合力は群を抜いています。

事業は優良かつ、将来性が高いと見て良いでしょう。

バリューデザイン(3960)のIPO予想のポイント

バリューデザイン(3960)は情報通信分野・マザーズ・軽量級ということで、需給面から高騰が予想されます。

また、これ以外にも見逃せない3つのポイントがいくつかあります。

1.高い実績を誇る

前述している通り、電子マネー(プリペイドカード)分野おいて、競合他社と比べても群を抜いた実績を誇っています。パッと見は分かりにくいですが、事業内容に関しては高く評価される可能性があります。

2.成長性が高い

成長性も目を見張るものがあります。
バリューデザインが電子マネーを発行する企業には、以下の分野があります。

  • カフェ・ファーストフード
  • レストラン
  • ビューティー
  • ホテル・アミューズメント
  • ファッション
  • レジャー

上記を見る限りでも、電子マネーの需要は旺盛です。

業績も右肩上がりで、関東や海外などに積極的に出店するなど勢いが感じられますね。

3.予想PERが割安

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業績に目を向けると2015年に赤字転落していますが、2017年にはV字回復しており、予想PERは割安です。これらの数字を加味すれば、間違いなく買われるでしょう。

IPOの初値を左右する売出・ベンチャーキャピタルの状況は?

売出株については25,000株と、全体の割合からしても多い数字ではありません。

ベンチャーキャピタルは1.5倍でロックアップ解除されるためその点は注意が必要です。
その他の株主については概ね180日間のロックアップがかかっています。

全体的には値を押し下げるほどの状況は見られませんね。

IPOのセカンダリー戦略は有効か?

バリューデザイン(3960)はセカンダリーの観点からも有望なIPOです。

ポイントになるのは来季の予想PERです。
現在の予想数値から算出すると予想PERは11倍程度になります。

情報通信系、成長企業でこのPERは極めて割安です。

前述しているとおり高い実績を誇る企業なので、事業内容が評価されてセカンダリーが盛り上がる公算があります。

注意点としては、初値が高騰しすぎてしまった場合は様子見が賢明です。

あくまでも初値が伸びなかった場合において、セカンダリー妙味があると言えます。

バリューデザイン(3960)のIPO予想

IT関連・マザーズ・軽量級ということで注目を集めるかと思います。
さらに事業としての高い実績、来期予想PERを加味すると、初値予想は平均値を上回る可能性もありそうです。

需給面もさしたる問題点は見当たらず、単独上場なので高騰が期待されますね。

セカンダリー向きの銘柄であるため初値予想は重要になります。

これまでの要素を踏まえたバリューデザイン(3960)のIPO初値予想は、

想定価格:1,860円

初値予想:3,800円

※仮条件発表後に修正することがあります。

総合的に考慮していけば2倍以上も望めるIPOです。
ただし、割安性などが認知されずに値を落とす可能性もあります。

翌日には『チェンジ』『シルバーエッグ・テクノロジー』が控えているため、仮に持ち越してもここで吸収されてしまう可能性があります。

その場合にはセカンダリーも検討でき、いずれにしても投資妙味のあるIPOと言えます。
バリューデザインについては、事業内容や実績を加味すれば時価総額は低いと言えます。

その意味では、買われやすいIPOであるということは覚えておいて損はないはずです。

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