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コメダホールディングスIPO初値予想

コメダホールディングス(3543)のIPO初値予想を行います。

2016年上半期では最も注目になる可能性があり、分析しないわけにはいかないということで今回取り上げてみました。

枚数的には当選が期待できるため、精密な初値予想が必要になります。
初値予想の難易度としては、タカラレーベンインフラ投資法人と同程度。

タカラレーベンの勢いそのままに今回はコメダホールディングス(3543)について、初値予想と考察をしていきます!

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コメダホールディングス(3543)

会社名 :コメダホールディングス
市場  :東証未
想定価格:1,960円
吸収金額:601億円
主幹事 :大和証券、三菱モルガンスタンレー証券
上場日 :6月29日
事業内容:珈琲所コメダ珈琲店チェーン等を運営する子会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等
業績  :未
IPO評価:C~B

コメダホールディングス(3543)のポイント

多くの人が参加すると思われるため、基本的には肯定的に捉えていきたいと思っています。

しかしながら、巷で言われているほど楽観視できないIPOであるという側面もあります。

コメダ珈琲店は全国に展開するチェーン店ですが、知名度が高く、他にはない雰囲気とサービスを提供しているのが特徴。

お店のコンセプトは「くつろぎへのこだわり」「おいしさへのこだわり」。

こうした想いが伝わり、老若男女問わない幅広い支持を集めています。
ビジネスモデルも利益率が高く、成長性が感じられます。

更なる成長が求められる今、上場するタイミングは最適と言えるでしょう。

一方で注意しなければならないのが、すべてが『売出し』であるということ。
ここはIPOを評価する上で、決して外せないポイントなります。

また、吸収金額は602億円と大規模。しかも単独上場ではありません。

予想PERは20前後と、既に適正水準にあります。

人気の大型IPOということで日本郵政を連想される方もいるかもしれませんが、
今回は勝手が違うかもしれません。

初値予想はこうしたメリットとデメリットのバランス調整をする必要がありますが、
コメダホールディングス(3543)のIPOついては、それが非常に難しいですね。

一筋縄では行かない気配を感じます。

投資戦略

コメダホールディングスは優待を発表しているため、個人の一定の買いを期待できます。

ただ、機関投資家からするとどうでしょうか?

今のところは個人投資家はやや買い優勢で、機関投資家は中立のように見えます。

その意味ではやはり仮条件の発表で、大体の初値イメージが掴めると思います。
大手予想もプロ側の視点を持っているので今回は特に参考になります。

投資戦略としては、大量にゲットするか否か?もポイントになると思いますが、
現時点で公開されている情報では、みかん狩りは難しい印象です。

コメダホールディングス(3543)のIPOの初値予想

色々と書きましたが、コメダホールディングス(3543)は話題性と人気は充分。

2016年最初の大型株ということで、注目を集めるのは間違いありません。

評価の位置づけとしてはC~Bクラス。

当選が期待できるだけに、参加したい方も多いのではないかと思います。
私自身もそのうちの一人です。

初値予想のバランスとしては、伸びしろ余地のある事業内容と注目度の高さから、
売出し株、吸収金額の大きさを差し引いた価格になります。

初値予想は、

想定価格:1,960円

初値予想:1,950円~2180円

※初値予想は仮条件決定後に変更する場合があります。最終値は改めてご覧下さい。

この記事を書いている現状は若干優勢。初値予想は個人の人気の加味した数値になっています。タカラレーベンインフラ投資法人が健闘したことでIPOのマインドは悪くありません。

基本は利が出るものの、最悪公募割れも視野といったバランスになりますね。

ポイントは、大口の動きに左右されるので『仮条件』と『大手予想』の評価に注目。
また地合いが悪化する場合は、要注意です。

ただ、基本的には条件さえ揃えば利が取れるIPOだと思います。注意すべき点はありますが期待はしていきたいですね。

多くの投資家の方にとって良い流れになることを願います。

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