Pocket

IPO投資

IPO投資ではS級・A級と呼ばれる有望な株が当たることは稀であり、リートIPOへの参加、初値予想は必須になりつつあります。

ただ、リートIPOは当選しやすい一方で公募割れリスクも存在します。
故に全てのIPOに応募すれば良いわけではありません。

リートIPOについては参加の可否で悩まれる方が多いと思いますが、基本的に初値予想さえできれば、公募割れを引くことはありません。

そこで今回は、リートIPOの初値予想のポイントについて深く整理してみました。

最も重要なのはリート指数

IPOはもちろん、リートIPO投資においても大切なのが地合いです。
(地合いとは、IPOが上場する先の取引所を指します。)

IPOを始めたばかりの頃は、どうしても日経平均とリート指数を混同して語りがちですが、
リートIPOの地合いは『リート指数』であることを抑えて下さい。

日経平均とリート指数の動きは乖離することがあり、その場合は日経平均の動きに合わせて考えてしまうとズレが生じてしまいます。

リートIPOにおいて地合いは大きな意味を持ちます。

もし、リートIPOに参加するか迷った場合、リート指数が大幅に下落している状況なら参加を控えるのが無難です。

逆にリート指数が安定している、強い場合などは参加を検討する余地が出てきます。

リートIPOにおいて利回りの確認は必須

リートIPOで必ず確認する必要があるのが、利回りです。

リートIPOは利回りで買われると言っても過言ではなく、利回りが高いものはそれだけで高く評価されます。また、機関投資家が購入する理由にもなります。

リートはその性質上、資産株的な意味で持たれる場合もあり、リートIPOについても初値売りせず、長期保有する方も大勢います。

新規上場するリートIPOが出たら必ず利回りを確認し、それが他のリートと比べてどうか?を確認しましょう。

利回りランキングは下記で確認できます。

ジャパンリート

利回りが他に比べて高い場合、有望なリートと言うことができるはずです。

テーマ性の有無を確認する

リートIPOについては、『リート指数』と『利回り』の確認で充分と言えますが、
テーマ性の有無を確認しておくのがおすすめです。

例えば、2016年のタカラレーベン・インフラ投資法人の場合。

太陽光発電は目新しいテーマではありませんが、インフラ投資は政府が推し進めるテーマであり、その点においては新しく、テーマ性は高いと言うことができます。

また、東京都内に物件を抱えるリートであれば、インバウンドや東京オリンピックといったテーマと結びつく場合があります。

テーマ性が高い銘柄は注目を集めやすく、買われやすいということは覚えておいて損はありません。この点においては通常のIPOと同じです。

まとめ

参加の可否が難しいリートIPOですが、『リート指数』『利回り』を確認すれば自ずと答えが見えてきます。ぜひこの2つを参考にしてみて下さい^^

更に言えば、『リート指数』『利回り』『テーマ性』を確認し、参加の可否、参加枚数を検討することが望ましいと言えます。

良くも悪くも地合いに左右される側面があるため、ギリギリまで状況を見定めてから参加すると勝率が高まるのがリートIPOの特徴と言えます。

マイナス金利の影響で現在、不動産には大きな注目が集まっています。

リートを筆頭に、ぜひこの波に乗って稼いでいきましょう。

Pocket