【株】日本郵政関連の配当に関する考察と投資戦略

株に投資するリスクと向き合う上で、重要な存在が配当です。

日経平均が好調な時は、色々な銘柄が上がって行くので配当銘柄よりも成長銘柄が支持されるものですが、地合いが悪い時には配当利回りが高いものが地力を発揮するからです。

話題になっている日本郵政関連銘柄に関しては、高成長とは言えませんがこの配当利回りの良さに関しては、注目に値するレベルにあると感じています。

日本郵政関連は高利回り

日本郵政関連は、「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」「日本郵政」の全てが高利回りです。

既に知っている方もいるかもしれませんが、予想利回りは以下の通り。

・ゆうちょ銀行:3.40%
・かんぽ生命:2.50%
・日本郵政:3.30%

※東証1部の平均配当利回り(1%台後半)

配当が良いというのは何となく耳にしていても、東証1部の銘柄と比べてここまで良いことは、広く認識されていません。

また、PBRはゆうちょ銀行0.47倍、かんぽ生命0.67倍と低いので指標的にも割安と言えます。

3つの条件を抑えている

株は地合いに左右される側面があり、常に損失リスクがつきまとうこと前提とした上で、郵政関連は他の1部上場銘柄に比べると安定感があります。

ポイントは高配当、割安、そして官製相場の本命であること。

確かに高成長銘柄ではありませんが、この3つを揃えた銘柄は希少です。

IPOということで初動に注目が集まりがちですが、配当銘柄への投資という観点で本来は語られるべき銘柄と言えるでしょう。

株の世界では何が起こるか分かりませんが、少なくとも投資をする上では監視しておきたい存在であることは間違いありません。

地合いが下がってしまえばどうしようもない部分もありますが、他に比べればリスクの低い、日本郵政関連の存在は、世間で言われている以上に貴重ではないかと思います。