【IPO】日本郵政上場における不安の本質と対策について

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いよいよ上場が目前に迫り、大きな話題となっているIPO日本郵政ですが、
個人投資家の焦点は『利益を出せるかどうか?』の一点に尽きると思います。

注目度が高く、国策に売りなしと言われる状況においても不安を感じるのは、
かつてない規模と、『相場に絶対がない』ことを誰もが肌で感じているからです。

不安の本質

基本的にIPOでは、吸収金額と呼ばれる『規模』を示す尺度が小さいほど有利で、
これが大きいと額を吸収しきれず、公募割れが起こるとされます。

日本郵政関連銘柄の場合、個人投資家の需要は豊富ですが吸収金額が莫大であるため、
この金額をこなせるかどうかは未知数です。

もちろん、政府や投資家の支えで公募割れしない可能性が高いと言えますが、
未知であるからこそ絶対とは言えず、これが不安の本質です。

現状、この対策については『ネットからの申し込み』と『ゆうちょ銀行,かんぽ生命』を
利用することで和らげることが可能です。

不安に対する対策

ネット申し込みの場合、キャンセルペナルティがない証券会社があり、
これらは地合いの悪化や有事の際にも、身動きが取れなくなることがありません。

故にIPO日本郵政の場合、キャンセルペナルティがない証券会社からの申し込みを優先させると、
未知なる状況に対応しやすいと言えます。

店頭で申し込みされる方でも、ネット証券の利用は一考の価値はあるはずです。

また、今回は『ゆうちょ銀行・かんぽ生命』と『日本郵政』の申し込み締め切りが異なるため、
前者の需要を確認してから、日本郵政の申し込みの最終決定をするとより確実です。

もちろんキャンセル等も想定されるので、正確な需要はつかむことはできませんが、
仮に当選者が少ないほど人気の場合、日本郵政を強気に攻めるのは有効な戦略になります。

後悔のない投資をする

今回のような未知な状況の投資においては、不安を減らしておくことも大切です。
些細でも詰めをしっかりしておくことで投資に必要な平静さを保てます。

例え『絶対がない状況』であったとしても、できる限りのことをしておくことで、
後悔のない投資をすることは可能です。

多くの方が期待と不安を抱えて参加されると思いますが、上手に不安を減らしつつ、
何十年かに一度のお祭りを存分に楽しみましょう。

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